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ストレスが一番悪い原因

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現代では、ストレスが原因で体調を崩すことが多いようです。

そして、調子が悪くなると、まず最初に自律神経のバランスが崩れる
と言われています。

自律神経は、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、身体の機能
(心拍、呼吸、排泄、消化、体温調節、血流、内分泌系、婦人科系など)
をコントロールしている神経です。

健康な身体でいるために必要なことは、血行がよいことと以前お伝えしたと思います。
なぜなら、新鮮な酸素と栄養を身体の隅々まで行き渡らせることができれば、
すべての臓器が正常に機能することができるからです。

ですから、血流に関わる自律神経は、身体の中でとても重要な働きをしています。

日頃から、自分で自律神経のバランスを整えるためには、
無意識にできること、
ストレスに感じない方法を取ることが最適です。

以前紹介させてもらった方法は、呼吸を無意識に整えられれば、
自律神経のバランスを自分で整えられることから、
ゆっくりと動作(話す、食べる、歩くなど)すると良いと書きました。
詳しい内容が書かれた小林弘幸先生の本もご紹介しましたね。

では、自分の生活のなかで、ストレスを感じない(イライラしない)行動は何ですか?
例えば、ペットとじゃれている時とか
本や映画などで感動の涙を流している時とか
お風呂にゆっくり浸っている時とか
スポーツや趣味に没頭している時とか

1日の中で5分でも10分でもいいので、リラックスできる時間を作ると
脳内の神経伝達物質が精神を安定させ、心を穏やかにし、
幸せを感じさせることができるので、自律神経のバランスが整えられる
と言われています。

脳がリラックスできる時間を持つことで、ストレスに強い身体になりましょう。