昨日も雪が降って、福山でクリスマス前にこんなに寒いのは珍しいですよね。
室内で楽しく過ごせると、ありがたい気持ちになりました。
アナウンサー横山雄二さんが映画館で観たい魅せたい映画を選び、
解説付で上映する「ヨコゲキ」というイベント(今までにも紹介したことがありますが)
で上映された映画の何本かを家で観ました。
「ヒポクラテスたち」古尾谷雅人主演(１９８０年)
「異人たちとの夏」風間杜夫主演(１９８８年)
「太陽を盗んだ男」沢田研二主演(１９７９年)
どの作品も30-40年近く前の作品だったりするのに、古さを感じず、
新鮮な驚きがたくさんあり、特殊メイクだったりなどの技術や
どうやって撮影したんだろうなど屋外の場所にも興味がひかれます。
例えば、映画「太陽を盗んだ男」では、
絶対に現在では撮影許可が取れないだろうという首都高速道路でのカーチェイス、
東京湾に女優の池上季実子さんが着の身着のままで投げ入れらるシーン、
スタントマンがヘリコプターから飛び降りる高さがあり得ないほど高いとか、
撮影許可を得ずタイミングを見計らってバンバン撮っていたそうです。
飽きることなく、もの凄い勢いがある映像に惹きつけられました。
「太陽を盗んだ男」は、結構長い映画なので、このクリスマスの連休などに
友達数人と一緒にDVD鑑賞パーティーを開くといいかと。
季節感は違いますが、年末年始休みの娯楽として、おすすめです！！