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酸素と呼吸の話

昨日ぐらいから、朝晩だけでなく、日中も過ごしやすくなりましたね。

湿度がちょうどいい感じで、空気が美味しいかも。

こんな時期に始めると、習慣化しやすいかと思うのが、しっかりと吐く呼吸法です。

全部出し切った感じは、慣れないと分かりにくいかもしれないので、
(胸のあたりで止まる感じがする)一度で吐き切ろうとせず、
何度か吐くことに集中してみてください。

というのも、身体の中にある空気を吐ききることで、
十分な必要量の空気を身体に取り入れることができるから。

そして、身体が正常に機能するには、臓器や筋肉に十分な酸素と栄養を
行き渡らせる必要があるから。

さらに、人は酸素がないと数分で命を落とします。
なので、身体に一番必要不可欠なものは、酸素だとも。

最近では、高濃度の酸素を身体に行き渡らせることで、疲れが取れやすくなる、
ストレスを軽減する、ねん挫など外傷の治療効果を促進する、癌を予防すると
言われています。

福山では聞きませんが、複数人で小部屋に入り座って高濃度酸素吸入できる装置を
導入している病院などもあります。

酸素治療は最先端医療の一つであり、酸素は生命維持に必要不可欠ですが、
「取り過ぎは、身体に負担になることもある!」と知っておきましょう。

身体が必要だと思う時に、取り過ぎにならない程度の利用がいいかと。

普段、吸うことより吐くことに意識して、1日に何回か身体の中から空気を出し切る、
おすすめです!