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嬉しい言葉!

今朝は、ぐっと寒くなりましたね。
寒いときに暖かい言葉をかけてもらうと、なんだか身体が温かくなるように
感じるのは、私だけでしょうか?

例えば、去年、父が亡くなったことを伝えたあと、かけてもらった言葉で
一番多くて、心温まったものの一つに、「寂しくなったね。」があります。

その時は、涙が滲んだり、声が少し震えたり、ほんと心に沁み入りました。

今まで、こういうときどう言葉をかけていいのか分からなかったのですが、
自分がその立場になってみて分かったことは、長々としたものではなく、
ほんの短い言葉でいいということ。
「寂しくなったね。」
「残念だったね。」

雪がちらつく寒い日に父が亡くなったから、たくさんの方々にかけてもらった
このような言葉を暖かいと感じたのかしら?

大人になったから、こんなふうに労いの言葉が胸に響くようになったのかな。

かける言葉を思いつかず、どうしよう間が持たないとか昔は思っていたけど、
今は、手紙でも、対面でも、「寂しくなったね。」「残念だったね。」が
優しいなぁ、気にかけてもらって嬉しいなぁと思います。

難しく感じることはないですね。
ありふれた言葉かもしれないけど、素直で真っすぐな気持ちが伝わるように
思いました。

ちょっと気に掛けて声を掛ける、心も身体もホッと温まる、おすすめです!