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映画「樹木希林を生きる」

明日、木曜日の午後も診察します。
家族治療院は、月曜日から土曜日まで、午後3:00-8:00で営業しています。

 

福山駅前シネマモードで、樹木希林を生きるを観ました。

ドキュメンタリーでイメージするTV番組「情熱大陸」や
以前に観たドキュメンタリー映画「人生フルーツ」とは、
全く違う映像でした。

撮り方の条件が違うことが大きいかと思います。

というのも、樹木希林さんがこの長期密着取材を
受け入れたときに出した条件は、
一人で来ることだったそうです。
照明さんも、マイクで音を拾う音声さんも同行無し。

樹木希林さんをとてもとても尊敬するNHKの木寺ディレクターさんが
一人でインタビューし、撮影した映像は、画面が揺れたり、焦点がブレたり、
言葉に詰まったり、連絡が滞ったり、悪戦苦闘の連続でした。

でも、だからこそ、長期密着していた感がリアルに映っていたかと。

そして、最も印象的だったのは、樹木希林さんが怖いほど真剣な表情で、
木寺ディレクターさんがどんなものを撮りたいのかイメージできない
という意味のことを言われたところ。

木寺ディレクターさんは、樹木希林さんを尊敬しすぎているためか、
一緒に居られることが嬉しかったり、取材の許可がありがたかったりで、
舞い上がってしまって、ただ撮っているだけになったのかもしれません。

感情が溢れると、言葉で表現し難くなることがありますよね。

でも、プロ同士の仕事は、それで終わるはずがありません。

人がものを作るとき、その作品は、人に魅せたい、人に観てもらいたい、
しかも、自分が観たい残したい作品であるはずかと。

樹木希林さんを崇めているだけでメッセージが感じられない、
とりとめのない映像は、作り残す意味があるのでしょうか?

木寺ディレクターさんが言葉で伝えきれなかったメッセージを
撮り溜めた映像を編集して、樹木希林さんに示したとき、
「自分中心でいいのよ。」と言われます。

あー、樹木希林さんは、「わたしは、あなたの先生ではないから、
あなたが伝えたいことを思うように作ったらいいのよ。」と
作り手の背中を押してくれたのかなと思いました。

このドキュメンタリー映画「樹木希林を生きる」を観て、
長期取材を許された唯一の木寺ディレクターさんだけでなく、
また、唯一無二の女優である樹木希林さんだけでもなく、
モノ作りは、常に共同作業なのだなぁとつくづく感じました。

12/5(金)まで、福山駅前シネマモードで上映中です。

映画「樹木希林を生きる」、じわぁ~っと感動します。

機会があれば、ぜひ!

 

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お持ちください。

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