スタッフ ブログ

被害者のふりをせずにはいられない…

3/30(火)の予約ができる時間枠は、以下の通り、
余裕があります。参考にしてくださいませ。

午前 11:30    
午後 3:30 4:00 4:30 5:30 6:00 6:30 7:00 7:30

新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、2020年
4月26日から予約優先の受付を開始しました。

急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。

治療のご予約は、
電話番号084-959-2022
にお掛けください。

”被害者のふりをせずにはいられない人”
というタイトルに、ドキッとしませんか?

わたしは悪くないといい張る母や姑、
責任を取りたがらない職場の同僚など…

わたしのせいではないと強く主張する人、
なんでわたしが不当な扱いを受けるの?
と文句を言う人、色々思い出します。

そして、自分による同様の経験を思い出し、
わたしはドキリとしました。

片田珠美精神科医の”被害者のふりをせずには
いられない人”によると、被害者ぶる人の目的は、
大きく分けて3つあるといいます。

1. 利得を得たい「メリット型」
2. 注目を集めたい「スポットライト型」
3. 復習したい「リベンジ型」

1.は、何らかの利得(経済的利益、自己保身目当て)を得たいために、
被害をでっちあげたり強調したりする、一番分かりやすいタイプ。

2.は、注目を集めたいという自己顕示欲を満たすことが目的である、
目立ちたがり屋が悲劇のヒロインやヒーローになるタイプ。

3.は、復習願望が人一倍強く、自分が実際に被害を受けてなくても、
自分が被害者だと信じて、怒りを加害者や関係のない第三者にぶつけ
攻撃するために被害を捏造したり、被害を誇大に言い立てるタイプ。

どれもあるあるです。

こういう人とは、1対1の接点を持たないように
注意しようと言われてました。

ただ、自分がこれらのタイプにはまり、被害者ぶる考えが頭から離れず
コントロールできない事態に陥ったら、どうしたらいいでしょうか?

片田医師は、深呼吸をしながら数を数えたり、頭を使って時間稼ぎをする。
プラモデルをつくる、料理をする、ゲームをするなど、手を使う作業をする。
利害関係がない外部の第三者に自分が被った被害について客観的な意見を聞く。
「あのようなひどい人物は、どうせそのうち自滅する」と思いこみ、天に任せる。
自分は怒りをコントロールできない凡人と受け入れ、普段から怒りを溜めこまず、
「一日一怒」で怒りを小出しにする。(例:サンドバッグを殴る。日記を書く。)
身体を動かし、汗と一緒にネガティブな感情が流れ出ていくイメージを持つ。
怒りのエネルギーが向かう先を変え、前に進んでいくための燃料にする。

片田医師の被害者感情も紹介してくれているので、
とっても現実的な対応だと納得できました。

被害者感情を完全に消し去ることは難しいし、
被害者ぶる人を取り上げれば、本物の被害者への
不当なバッシングを助長するリスクがあるかも
しれないと片田医師は言われます。

しかし、この本を読めば、見分けられるようになるはずなので、
被害者ぶる人達から自分の身を守りつつ、過剰な自己責任社会に
メスを入れるための一助になれば嬉しいと。

状況を客観的に見られるようになれば、
場の空気に流されることも避けられ、
傍観者から抜け出す1歩になるとも。

被害者ぶる人になる可能性は、誰にでもある。
本の内容をよく噛みしめてみたいと思いました。

[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]
[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]

[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]

[駐車場は建物の後ろに4台分、駐輪場は建物の前に数台分確保しています]

[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]

[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]

[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]

[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]

[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]

[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]

[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]

[母さんのリフレパシー整体は、着替え→問診・高濃度の炭酸足湯→
→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]

[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]

[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]