
日曜日は定休日です。
6/30(月)の予約ができる時間枠は、以下の通り、
余裕があります。参考にしてくださいませ。
午前 10:00 10:30 11:30
午後 3:00 3:30 4:00 4:30 5:00 5:30 6:00 6:30 7:00 7:30
新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、2020年
4月26日から予約優先の受付を開始しました。
急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。
治療のご予約は、当日も受け付けています。
電話番号084-959-2022にお掛けください。
お墓をつくるのか、お寺の永大供養塔に
入るのかを考えるときに、お別れの仕方が
関係するのかなと思いました。
”葬送儀礼というのはどんな社会においても
太古からあり、その形は社会状況などに
合わせて大きく変化しています。日本でも、
つい数十年前までは近隣の人々が中心となり、
自宅において儀礼を行っていたのに、今では
葬儀場ですべてを行うのが当たり前になり
ましたし、さらには葬儀自体を行わない人も
出てきました。”(『死を考える』の山田慎也さん
による”日本における葬儀の歴史”から一部抜粋)
コロナ禍から家族葬が増え、町内の方々に
手伝ってもらうこともなくなりました。
ほんの5、6年前までは、まだ葬儀場で
受付の手伝いをしていたと思うのですが…
本の内容紹介は、以下のサイトをご覧ください。
試し読みも可能です。
国立歴史民俗博物館民族研究系教授である山田
慎也(やまだしんや)さんは、”遺体に対する感覚も
より先鋭化しており、家族の遺体に触れない人が
増えています。塩や酒で清めるという儀礼も現代の
忌避感の前では通用しません。塩で清めても遺体への
嫌悪感が拭いきれないのです。昔は親戚や隣近所の
葬式に参列するのが普通でしたので、納棺して死者
の顔を見ることもありました。今ではよほどの近親
者でない限り葬儀に行かないため、死後硬直がある
ことや鼻血が出ることなどを全く知らない人が
多くいます。”(本文から一部抜粋)
今は、病院や施設で亡くなる人も多いのが
関係しているのかもしれませんが、自宅に
遺体を持ち帰り、遺体と1~2晩一緒の部屋で
過ごすこともなく、ただ葬儀場から火葬場へ
移動しているだけだと、本当に亡くなったのか
どうかを実感するための時間が持てず、気持ち
の整理がつかないのではないかと思いました。
死に顔を見ることで実感できたこともあるし、
触れて感じる冷たさは、成仏してとお別れする
上で必要だったとわたしは感じているので。
”お墓やお葬式というのは、死んでしまった人のため
というよりは、残された人のためのもの”というのは、
シニア生活文化研究所の代表理事である小谷みどりさんです。
(同本の”現代日本のお墓事情”から一部抜粋)
死ぬ前から父は、墓を建てていたので、
何の疑問もなく墓参りをしていますが…
院長やわたしの墓はどうするかと考えたとき、
一人息子の足かせにならないように墓を持たないと
決める必要はないのではないかと。
息子が墓参りをして、家族を懐かしむ場所が
欲しいというなら、墓を建ててもいいし、
掃除や管理が無理そうだから、永大供養塔が
いいかもでもいいし、事前に話し合って、
決めたらいいと思いました。
墓じまいをするかどうかも、祟りを恐れないなら、
”「放っておくのが一番です」と答えています”と
言い、”死んでも「悲しい」と思ってくれる人が
いない人には、お墓は必要ない。ですから、本当は
お墓ではなく、死んだ後に思い出してくれる人が
できるような生き方を考えることこそが大事なのです。”
と小谷みどりさんは明言されています。
無縁仏のまま放置しても問題ない場所か
どうかを考える必要はあると思いますが、
自分が墓じまいしなければと責任を一人で
背負う必要はないかと。
どんなお別れをしたいか、どんな関係を
持っていたかを考えるようにしてみますか?
どうするのが残された人達にとって最善なのかは、
その時の状況で変わるものだと思うので。
よいお休みをお過ごしくださいませ。
———— 7月のお休み ————
7月21日(祝) 海の日
[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]
[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]
[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]
[駐車場は建物の後ろにありますので、奥まで進入してください]
[自転車は車との接触を避けるため、建物の前に停めてください]
[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]
[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]
[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]
[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]
[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]
[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]
[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]
[母さんのリフレパシー整体は、着替え→問診・高濃度の炭酸足湯→
→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]
[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]
[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]