スタッフ ブログ

すっごく工夫されているレシピ!

9/18(木)の予約ができる時間枠は、以下の通り、
余裕があります。参考にしてくださいませ。

午前 
午後 4:00 4:30 

新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、2020年
4月26日から予約優先の受付を開始しました。

急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。

治療のご予約は、当日も受け付けています。
電話番号084-959-2022にお掛けください。

闘病記は涙なしでは読めないので、苦手ですが…

『希望のごはん』は、患者さんだけでなく、
介護食を作る奥様のパワーが強く感じられる
応援歌のようなラブストーリーでした。

本の内容紹介は、以下のサイトをご覧ください。

https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/17/262950

口腔底がんで”口の中を大きく切除する手術は成功したが、
下あごの麻痺、ものを噛む機能に障がいが残った。手術後
二十七日間におよぶ栄養点滴だけの日々で体重は激減している。
…(中略)… アキオが使える下の歯は左奥歯一本だけになった。
状態が落ち着いたら義歯を入れるつもりだ(といっても状態が
落ち着くまでには二年くらいかかると医師から言われている)が、
それまでは、ものを食べる時は「噛む」というより、舌と上あご
を上手につかってつぶすしかない”という旦那さんのために、料理
研究家である著者は、食欲をそそる流動食を作って、しんどい食事
のハードルを下げたいと試行錯誤した様子は、苦行でしかないはず
なのに、旦那さんだけでなく、多くの介護食を必要とする人の希望
になっているところが普通ではない凄いことだと思いました。
(本文から一部抜粋)

お粥を1膳食べるのに1時間半かかっていたそうですから。
舌と上あごで流動食をつぶす作業がどれほど過酷な時間か
想像したら、食べるのを放棄してもおかしくないとわかるので。

7キロ減っていた旦那さんの体重が、流動食だけで5カ月後に
元の体重に戻ったというのは奇跡的なことかと。

”流動食は基本、普通の食事よりもすいぶんを増やすことで
やわらかさを実現しているため、同じお茶碗一杯のご飯でも、
普通に炊いたご飯よりもカロリーは低くなる。
たとえば、百グラムのご飯のカロリーは百六十八キロカロリー
だが、百グラムの全粥は七十一キロカロリーと半分以下だ。
そのうえ、食べるのに時間がかかり、途中で疲れるか、
食べるのに飽きてしまい、大量には食べられない”から、
太らせること自体が超困難だったというので。
(本文から一部抜粋)

3分で固まる介護食用のゲル化剤を使って、
毎食後フルーツを使ったデザートを作って、
カロリー稼ぎをしたことが功を奏したと。

以下、イチゴのムースのレシピと介護食用ゲル化剤の
使い方や特徴の説明が読めます。

https://www.gsclub.jp/tips/18579

以下のサイトでも、クリコさんのレシピが見れます。

https://www.minnanokaigo.com/author/curiko

https://www.gsclub.jp/archives/tips_tag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B3%E6%B5%81%E3%81%B5%E3%82%8F%E3%81%B5%E3%82%8F%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93

”食品の形状と調理方法に特に注意が必要です。
食べる人の噛む・飲み込む力を測る嚥下機能
検査によって、適正な食事形態をとるように
しましょう”などの説明は、写真付きでわかり
やすく、勇気づけられると感じました。
(上記サイトから一部抜粋)

”食事前に嚥下体操をすることで、食べる動きを助ける
口周り、首、肩の筋肉の緊張を解いたり、鍛えることが
できます。誤嚥の防止にもつながりますので、毎食前に
行いましょう。下の図をご覧ください。肩、首、口、頬、
舌の順にゆっくりとした運動と発音の練習をします”と
イラスト付きの説明は試しやすさ抜群です。
(上記サイトから一部抜粋)

”体重増を支えたものはほかにもある。口腔リハビリだ”
と言われていたので。

1日3回、1回に40分かけて行っていたそうです。

噛む力、話す力は確実に回復していったので、
感謝しているとも。

日々のトレーニングが大切なのだと分かるので、
習慣化したいことがあれば、毎日試してみますか?

『希望のごはん』のレシピや工夫が今必要なくても、
知識として持っていていいかと。
すぐに諦めなくていいとわかるから。

————  9月のお休み  ———–

9月19日(金) 午後休診
9月23日(祝) 秋分の日

[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]

[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]

[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]

[駐車場は建物の後ろにありますので、奥まで進入してください]
[自転車は車との接触を避けるため、建物の前に停めてください]

[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]

[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]

[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]

[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]

[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]

[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]

[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]

[母さんのリフレパシー整体は、着替え→問診・高濃度の炭酸足湯→
→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]

[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]

[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]