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空気を読むのは遺伝子のせい!

12/19(金)の予約ができる時間枠は、以下の通り、
余裕があります。参考にしてくださいませ。

午前 9:00
午後 6:00 6:30 7:00 7:30

新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、2020年
4月26日から予約優先の受付を開始しました。

急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。

治療のご予約は、当日も受け付けています。
電話番号084-959-2022にお掛けください。

空気を読みすぎると思考停止してしまうので、
協調性があると言えば聞こえはいいが、モヤ
モヤするなぁと感じていました。

そんなときに目に入ったのが『空気を読む脳』


本の内容紹介と著者のプロフィールは、
以下のサイトをご覧ください。

https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000310633

日本人は農耕民族だから、集団生活を行う上で必要だから、
空気を読むようになったと考えていたので、脳の神経伝達
物質であるセロトニンが関係しているとは、驚きました。

環境という後天的な理由ではないということだから…

”実は、日本人の脳にあるセロトニントランスポーターの量は、
世界でも一番少ない部類に入ります。(量を決める遺伝子に
バリエーションがあり、量を少なく産生するSS型という遺伝子型
を持つ人の割合が日本に多いため)。要するに、世界でも、最も
実直で真面目で自己犠牲をいとわない人々ではありますが、
いったん怒らせると何をするか分からなくなるということです。
…(中略)… セロトニンは、人体ではあらゆる脳神経に影響する物質です。
さらに、セロトニン神経は脳全体を調整する役割を持つことから、
オーケストラにおける指揮者のような役割にたとえられることもあります。
このセロトニン神経は、脳の中心部にある脳幹のさらに奥の縫線核
(ほうせんかく)という場所にあります。縫線核は、「左右の脳が正中で
縫い合わされたところにある神経核」ということでこのような名で
呼ばれています。これが大脳新皮質をはじめ、情動の座である大脳辺縁系、
生命維持のための脳領域である視床下部、脳幹、小脳、脊髄など、ほとんど
すべての脳神経系に影響を及ぼし、意識レベルや、やる気の状態などを
コントロールしているのです。”(本文から一部抜粋)

生まれたときの遺伝子型でセロトニントランスポーターの量が決まるから、
親が日本人でなければ、空気を読む脳になる可能性が低くなるかも。

国際結婚すると優秀な子どもができるということに納得。
優柔不断でなく決断力があると思うので。

”セロトニンは、生物の個体としての行動ばかりでなく、個体同士のかかわり、
つまり集団としての振る舞いに大きく影響を及ぼすということもわかってきました。”
(本文から一部抜粋)

”セロトニンが少ないことが不安傾向の強さと相関する、ということは、
どのような振る舞いの差として表れてくるのでしょうか?
不安感の強さが端的に反映されるのは、リスクの見積もりです。
…(中略)… 女性の不安傾向が高いことによって、その子どもの
リスクを回避できる確率が高くなり、より多くの個体が生き
延びられるようになるからです。ただし、セロトニンが少なすぎると
うつ病を発症したり、極度の不安にさいなまれてまったく動けなく
なってしまったりするので要注意です。
一方、男性はセロトニンの合成能力が高い。つまり、女性と比較すれば
やや楽観的なので「明日でいいものは今日やらなくてもいい」などと
思ってしまい、仕事や頼まれた用事などをすぐにやらない傾向があります。”
(本文から一部抜粋)

違いがあるから、補い合えるということかな。

”慎重で、リスクをきちんと見極め、それを回避できる能力を持っている”
というのは、”長く生き残るためには重要な性質である”と言い、人は、
”適度に鈍感であり、忘れっぽく、愚かである続けることによって――集団
として協調行動をとることが可能になりました。
それが、今日まで人類が発展を続けることができた大きな要素だったのでは
ないかと考えることができます”ということから。(本文から一部抜粋)

何かあって、許せないとずっと考えていたら、気が狂いそうだ。

悲観的なところはあれど、同じ失敗を繰り返さないために
必要な能力と考えれば、良いも悪いもないし!

セロトニンの合成能力が低いのは、学習能力が高い
と前向きにとられていきますか?

少し楽観的に考えれば、うつ病の発症率が
下がるかもしれないので。

————  年末年始休業  ———–

12月30日(火)から1月4日(日)までお休みです。
2026年1月5日(月)から通常と変わらず営業します。

[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]

[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]

[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]

[駐車場は建物の後ろにありますので、奥まで進入してください]
[自転車は車との接触を避けるため、建物の前に停めてください]

[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]

[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]

[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]

[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]

[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]

[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]

[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]

[母さんのリフレパシー整体は、着替え→問診・高濃度の炭酸足湯→
→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]

[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]

[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]