日本人は、場の空気を読むので、本音を言わない民族だと言われています。
先日、雑誌「からだにいいこと」の記事で読んだのですが、
ママ友との会話例で、ダイエットに成功した自分をひけらかしてはいけないので、
ママ友に「痩せたねー。頑張ってるねー。」などと褒められても、
自分は「すぐリバウンドするから。」と言ったほうがいいとありました。
今はそこまで気を遣って会話をしないといけないのかと、
雑な私はかなり驚きました。
今は情報がたくさん簡単に手に入るので、それをそのまま鵜呑みにするのは、
とても簡単です。
しかし、いつも鵜呑みにしていると思考停止状態になってしまうので、
自分自身で考えることをしなくなり、どうしていいかわからなくなるのは、
とても危険です。
場の空気を読み過ぎて、自分がいつも傷ついていると感じているなら、
ストレスになっていると思います。
コミュニケーションでストレスを溜めないようにするために、
おすすめのブログ記事があります。
ワタナベ薫さんの「自分の感情を素直に言うトレーニング」です。
http://ameblo.jp/wjproducts1/entry-12131415206.html
私は、この記事を読んで、「言ってもいいんだー!!」と気が楽になりました。
今思えば、細かいことで当たり前によくあることなのですが、
日常生活の中で自分と家族の違いを受け入れるのが難しいことがありました。
例えば、
食器などをしまうとき、大きい器の上に小さい器を重ねないことがある
お風呂などみんなで使う場所にたくさん髪の毛など残っていることがある
全然気づかない人も普通にいるし、人に綺麗にしてもらうのが嬉しい人もいる。
私がみんなできるはずだと考えているから、なぜできないとイライラするけど、
本当にできない、そうするものだと知らない人だとすれば、
みんなができることではないので、イライラする必要ないですよね。
私がそういうところばかりに目をやらず、気にしないでいられれば、
解決することでした。
「そんなに気にしなくていいんだー!」とか、
「その人のせいじゃないんだー!」と分かると気が楽になりました。
自分は何が嫌だと思うのかを考えてみると「嫌だ!嫌だ!」という感情に
長く固執せずにいられると思ったので、良かったら参考にしてみてくださいませ。