産婦人科に行くのが嫌ということなのかもしれませんが、
男性の不妊治療が遅れているとよく耳にします。
先日、朝日新聞に掲載されていた記事ですが、
泌尿器科でも不妊治療ができるようになったそうです。
福山市内では、駅家町上山守203の小畠病院で男性不妊の診療が可能なようです。
私は生理不順の治療で10代の時から産婦人科に行っていたので、
産婦人科に行くことに抵抗はありませんでした。
しかし、今まであまり行く必要がなかった人なら、
産婦人科へは、女性でも行きづらい人がおられると思います。
そういう場合は、「私が不安だから付き合って。」と旦那さまを誘って、
日曜日でも不妊相談の受付をされている幸の鳥レディスクリニックに
行ってみられるのもいいかと思います。
幸の鳥レディスクリニックでも男性不妊治療をされていますので、
ご夫婦で通院されやすいかと思います。
もし、不妊原因が女性にあるか男性にあるかすでに分かっているならば、
広島県では、絹谷産婦人科(広島市中区本通8−23)
岡山県では、ふたりクリニック(岡山市北区津高285−1)
が不妊治療専門クリニックで成功率が高いと評判です。
私が不妊治療をしていた8年ぐらい前のことになりますが、
福山市内の不妊治療専門クリニックより上記2クリニックのほうが
断然成功率が高いと言われました。
私は、広島の中心部にある絹谷産婦人科にバスで1年ほど通いました。
女性の医師がおられ、病院の雰囲気も相談しやすい感じがありました。
不妊治療をする人は、昔に比べて大変増えています。
以前は、結婚して5年子供を授からなければと聞いていましたが、
今では結婚して1年子供が授からないなら、不妊相談をというそうです。
不妊治療を始める時は、ご夫婦でよく話し合うことが一番大切です。
費用も掛かりますし、治療中は肉体的にも精神的にも負担があります。
いつから始め、いつ終わりにするか、期間を決めておくと区切りをつけやすいので、
気持ちの上で少し負担が軽減でき、お互いに納得して治療に専念できるかと思います。
病院選びも大切だと思いますが、ご夫婦でよく話し合いをしてみてくださいませ。