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健康を考えるきっかけにしてほしい

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健康に気をつけて生活習慣を改善してほしいと家族が頼んでも
なかなか聞き入れてもらえないのではないでしょうか。

うちもそうでした。
自分や自分に近い人が病気になったりしたときに考えれば間に合う、
あるいは、病院で治療してもらえば治るから考える必要がないですか?
「薬やお医者さんが病気を直してくれるのではないですよ。
お医者さんは患者さんの背中を押しているだけですよ。」と言われます。

参考にしたのは、川嶋朗医学博士著
「医者が教える人が死ぬときに後悔する34のリスト」です。

5月は、定期健診を受けられたりする方が多いと思いますが、
血液検査だけの検診なんて受ける価値があるかどうか疑いを持っていますか?
再検査が必要かどうか見てもらう目的があり、
さらに精密検査を受けることになるかもしれません。保健指導も受けられます。
自分の健康を調べてもらい、健康相談もできるので、
価値ある1回/1年と考えてみてもいいかと思います。

病気になるには、必ず原因があります。
そして、その原因は生活習慣の中にあることが多いようです。

健診での測定値の変化を毎年比較してみましょう。
基準値の真ん中に自分の数値がないならば、生活環境を変える努力を始める時です。
睡眠時間、食生活、たばこ、宴会の回数など、見直す機会を持ちましょう。

以下のサイトでは、10年先の心筋梗塞や脳梗塞のリスクを把握することができます。
対象は40-69歳で10項目を入力すると発症確率が示されるそうです。
http://www.fujita-hu.ac.jp/~deppub/risk.html

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