最近の傾向は、メールなどでの電子通信で話をすることが多いと思います。
人と会うとその方の声や表情からも色々なことを読み取れ、
多方面に考えるきっかけになることがあります。
そうなると、例えば、今までの悩みの答えが見つかったり、
方向性が見えたりするかもしれません。
『思考の整理学』の著者である英文学者の外山滋比古さんは、
「物知りになるより、混沌(こんとん)、相違、失敗、悩みの中で生きることこそが、
おもしろい」と言われています。
友達同士では違う意見に触れる機会が少ないようです。
知り合いではない人やご近所の方との雑談などでおしゃべりを楽しみましょう。
自分で考えて行動するための刺激にもなると思うので、おすすめです。