予約した歯医者さんで珍しく15分ほど待ちました。
そこでサライ10月号「若冲と紅葉の京都へ」を見たことから始まり、
その雑誌を図書館で借り、家族に日帰り旅行の相談と提案をし、
どこでどうするを決めて出発するまでになんと3日です!!!
天才絵師、伊藤若冲の作品をみたいと以前から思っていましたが、
まさか若冲誕生300年のタイミングで叶うとは!!
朝7時に自宅を出発して、車中で食べる朝食などを購入し、
ガソリンスタンドに寄り、高速パーキングでトイレ休憩を何度か取り、
11時ごろに京都市美術館に着きました。
美術館の入り口には、当日の入場券を買うために2時間待ちの行列!!
まず食事と切り替え「グリル小宝」に行くと1時間以上待つという行列!!
すぐに断念して、回転が速そうな中華料理店「マルシン飯店」に行きました。
5分ほど待ってすぐ席に案内され、たっぷりと美味しいランチを食べれました。
駐車場も狭いながら、店の横に1時間無料で停められたので、効率的。
もう一度、京都市美術館の前をチェックしたら、90分待ちの行列!!
相国寺承天閣美術館の若冲を観るために、車で20分ほど移動するも
駐車場が近くになく、門で警備の方に聞いたところ、
なかに停めさせていただけることに!!!! 感謝!!!
相国寺承天閣美術館では、すんなりと入場でき、印刷による複製画ではありましたが、
たくさんのカラフルな若冲作品と墨での直筆による襖絵などを観ることができ、
展示場所も雰囲気があって感激でした!!!子どもも楽しんで観られるようでした。
最後にもう一度京都市美術館の行列をチェックして、30分待ちになっていたので、
午後3時過ぎに入場し、後期の目玉作品と紹介されていたモザイク画などを観ました。
京都は、1年を通して人気の観光地だけあって、混むことを頭に入れてはいましたが、
若冲展は想像以上に混んでいました。
もし若冲展を観に京都へ行かれるのであれば、少しお金をかけて、新幹線でとか、
ランチは予約が出来るお店でとか、一泊二日でとかしたほうが、
年配者や子どもには優しいゆったりとした旅行になるかと思います。
午後4時半ごろ京都を出たのですが、メイン道路は大渋滞!!!
グルグルと混みあう道を避けながら、福山に到着したのは、午後8時半ごろでした!!
往復600キロの大移動日帰り旅行は、チャレンジングな1日を楽しめます!!!
体力に自身のある方には、福山-京都の車で日帰り、おすすめいたします。
京都のお寺にはたくさんの若冲作品があるので、お寺やその美術館などで観るのは、
超おすすめです。
それから、若冲展を12月4日まで開催する京都市美術館の入場券は、ネットや
コンビニとかで事前に購入し、ツアー観光客も多い午前中の入場を避け、
午後3時半以降に行かれるのがよいかと。