驚いたことに、かかと上げとつま先上げを１ヶ月ほど続けたところ、
足裏の皮膚が柔らかくなっていました！！
ふくらはぎの筋肉とすねの筋肉を使うことを意識しながら、
つま先立ちになったり、かかとを床に付けたままつま先だけを上げる運動です。
この運動は、薬を使わない薬剤師である宇多川久美子さんが提案する
麦踏みエクササイズと呼ばれるものの基本形だけですが、
お通じもよくなり、毎年恒例になっていた足の乾燥によるかゆみも
まだ出ていないという驚きの結果！！！！
麦踏みエクササイズのサイト
https://www.youtube.com/watch?v=llHkMcrYJ_Q
第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉を鍛えることで
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし、下半身に溜まった血液を
心臓に送り返すことができるため全身に血液が巡り血行がよくなった結果、
皮膚のカサカサが改善されたのだと思います。
血行が悪いと肌への症状だけでなく、痛みも出やすいので、
寒くなって足や手が冷えやすいこの時期に簡単な運動を取り入れて、
習慣化していきましょう！！
わたしは、朝コーヒーを入れるときに、麦踏みエクササイズをしています。
コーヒー豆を蒸らす時間でつま先立ちを１秒間隔でリズミカルに３０回ほど、
コーヒーを入れながらつま先上げを左右交互に３０×右左＝６０回ほどです。
膝に痛みがある人などは、座って行ってもいいそうです。
宇多川先生いわく、「通常は立った状態で行うエクササイズですが、
狭い空間で座ったまますることもできます。
まずはふくらはぎを触って「これから一緒に鍛えるよ」と声をかけてください。
筋肉も声をかけられると必ず期待に応えてくれます。
ふくらはぎやすねが痛くなって筋肉が動いたことが実感できると思います。
回数にこだわることはありません。
できれば「1、2、3……」と声を出してやってみてください。
声を出すことは息を吐くことになるので、有酸素運動になります。」
エコノミークラス症候群を予防したり、美脚効果もあるそうなので、
おすすめです！！