言うだけで相手が理解するようになるには、500回が目安だそう!!
これは、映画にもなった超有名な坪田信貴さんの著作
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」
に出てきた数字です。
塾で教えられている坪田さんの経験(数えた)からだそうですが、
こんな目安を持っていると、子どもに言って伝わらないことがあっても
「理解してもらえるかも!」と希望が持てます。
例えば、歌って、踊って、朗読させ、書き写させ、クイズ形式でとか、
色々と工夫して、めざせ500回です!!
しかし、坪田さんの塾に通っている子どもさんと我が息子では、土俵が違う!!
塾生さんは、自分で勉強しよう!坪田先生の教えを受けよう!と
意識的に聞くことが出来ている状態。
一方、うちの息子は親に何を言われようとも右から左に抜けている状態。
なので、わが息子には500回では伝わらないと覚悟して、
楽しみを見つけて取り組んでいく必要あり!!
気を付けたいのは、数字は見てすぐ分かるので、鵜呑みにしやすい傾向があること。
自分や子どもにもちょうどその数字が当てはまるとは限らないので、
塾生と息子の状態、坪田先生と自分の知識量や冷静さを比較してなど。。。
どのくらい、どんな差があるのか考えたうえで、
500回にこだわり過ぎず、「2~3倍の回数かも...」
とか想定していくといいのかなと思いました。
教える方も教わる方もめげてしまうとそこで終わってしまうので、
お互いに取り組み続けられるようにする工夫が楽しめるといいかな!!
数字の目安は持っていると予定を立てやすくなり、期間限定で努力もできるので、
コツコツと目標に近づけるように感じます。
目安として数字を意識してみる、おすすめです!!