先日、大雨で家から出られないほど降りましたね。
こんなときこそ室内の掃除をと思い、
以前TV番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介されていた
羽田空港の清掃員さんの本を参考に「湿り拭き」をしました。
以下は、新津春子さんのサイトです。
https://www.shc.co.jp/book/event/yogoreotosi/
新津春子さんの本からの抜粋で「湿り拭き」を説明しますと、
”濡れタオルを乾いたタオルで挟んで絞り、
濡れタオルの水分を乾いたタオルに移したもの”
”濡れタオルを絞ったものよりも湿り気が少なくなります”
”これで拭くと・・・・・・”
”ホコリが舞わない!適度な水分がホコリを刷り込まずにタオルにキャッチ!”
”「すじ」ができない!”
(「”世界一”のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい!」より)
2度拭き不要で窓もブラインドも壁もサクサク掃除が進みます。
新津さんが紹介されていた掃除の方法で特に参考にしたのは、
掃除する前に片付ける必要がないということと、
基本的に汚れを溜めないように予防掃除をするということです。
なので、歩きながら動線である目線より低い場所を「湿り拭き」して、
普段手足で触れやすい所に手垢や皮脂などの汚れが定着しないようにすることで
大掃除などのしっかり掃除で楽できるところにとても嬉しくなりました。
でも、やっぱり窓や壁は範囲が広いからなかなか取り掛かるのが・・・
となるかと思います。
タイマーを5分だけかけて、その間でできるところまでやってみます!!
まず、一番小さい窓から5分タイマーかけて、拭き掃除してみた!!
「あら、意外と終わる!!」
「ちょっと汚れやすいところを拭くだけで、部屋が明るく見える!!」
というのが、私の感想でした。
しかも、一日一回でも、三回でも、5分区切りだと意外と疲れたり、
飽きないうちに終われるので、気持ちが良かったです。
ちょっとした達成感が得られ元気が出たので、
タイマーで区切りながらの「湿り拭き」掃除、おすすめです!!