昨日の新聞記事ですが、日野原重明医師が105歳でお亡くなりになった
と伝える内容が1面に記載されていました。
わたしの印象ですが、日野原重明医師は常に命について語り続けた方。
以下は、日野原重明医師の名言集からの抜粋です。
「多くの人々は自分の財産や名声や地位を得るために全力投球している。
それなのに、財産やお金よりも大切な、
自分の命のために全力投球している人は少ない。
なぜ、その大切な命のために、時間と財産を提供しないのか、
そうして安全に確保された命を思いきり有効に使おうとしないのか。
自分の命を自分で格調高く保つための勉強を、
めいめいがもっとしなければならない。」
日野原医師は色々な言い方で、
どう生きるかを考えながら、生きることが大切だと伝えてくださった。
わたしも命が大事であると思います。
この世に生まれたからには「死ぬまで生きる!!」が、
まっとうしなければならないことだとも思います。
ですが、今は命があるのが当たり前の生活をしています。
正直なところ、命について考えることはほとんどありません。
なので、日野原医師の死をきっかけにして、あるいは誰かが亡くなられたときを
きっかけにして考えてみるといいかと思いました。
というのも、ずっと精力的に色んな活動をされていた日野原医師には、
「やり残したことはないと思う。」と日野原医師の息子さんの
コメントが新聞に掲載されていました。
とてもとても印象的でした!!!!
日野原医師は、ご自身のいのちの器を死ぬその日まで
デザインされ続けたのだなと感じました。
わたしは死んだとき、残った家族などにどう思われたいか、
残っている自分の時間をどのように使うか、考えてみたいと思います。
日野原医師のように死ぬまで生きがい持ち続け、死ぬまで生き抜く!?
「死ぬまで生きる!!」内容を少しずつ考えて行動していってみてもいいかも。