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ホルモンが減ると!?

女性は、男性よりセロトニン(神経伝達物質)の分泌量が少ないと知り、
「幸せホルモンが減る!?ってヤバいんじゃない!!」と思い、
(ダイエット目的もありましたが)朝のウォーキングを始めたわたし、、、

そんな繫がりから最近読んだ本が、
大西睦子「『カロリーゼロ』はかえって太る」です。

かなり衝撃的な内容でした!!

ダイエット飲料(コーラなどの炭酸飲料、発泡酒など)に含まれる
ノンカロリーシュガー(=人工甘味料)には、身体に悪影響を及ぼし、
様々な病気を引き起こす可能性があるそうです。

例えば、
肥満、糖尿病、うつ病、腎機能低下、脳卒中、心筋梗塞のリスク増大など。

なぜなら、以下、3つの原因があるから。
1. ホルモンに作用する
2. 味覚を鈍化させる
3. 依存性がある

人工甘味料が、どのようにホルモンに作用するかというと、
インスリン(=肥満ホルモン)を過剰に出し過ぎる
ドーパミン(=快感ホルモン)を過剰に出し過ぎる、
あるいは、十分に作り出さない
セロトニン(=幸せホルモン)を十分に作り出さない
などが挙げられていました。

また、人工甘味料は、砂糖より少量で甘みを感じやすいので、
味覚がマヒして「もっともっと食べたい!!」とか、
「もっともっと欲しい!!」という中毒になりやすいそうです。

院長は、砂糖の甘さと違い人工甘味料のほうが甘すぎない感じがすると
言っていましたが、少量でも甘みを感じやすいためサラッとした
ちょうどいい感覚を持ちやすいのかも???

身体にどのような作用があるか知らず、この味が好きだからとか、
ダイエットになるからという間違った認識から
人工甘味料使用の飲み物(炭酸飲料、カクテルや発泡酒など)を取り続けると、
自分でコントロールできないホルモンの作用によって、
病気の発症リスクを高めてしまう。。。めちゃめちゃ怖いです。

ダイエット飲料=カロリーゼロではないことを肝に銘じよう!!

楽しみながら気長に続けられる、身体に良い習慣を持とう!!