ウィルスは、温度が低くなると活発になります。
身体は寒いと血管が収縮します。
すると、血管が細くなるので免疫細胞が通りにくくなり、
免疫細胞の数が減り、免疫力が下がります。
このため寒くなると風邪やインフルエンザに罹りやすくなるのです。
昔から、おばあちゃんがたくさん服を着させてくれていたのは、
ウィルス感染予防対策として、大正解!!
身体は、内側からも外側からも温めて、血管の収縮を減らし、
ウィルスを活動させないようにしましょう!!
それから、インフルエンザは空気感染するので感染力が強いですが、
風邪はそれより感染力が弱く、接触感染です。
例えば、風邪をひいている家族などの鼻水や唾液が着いたタオルを共有したり、
長い時間トランプでカードを交換したりすることから移ります。
石けんを使って手洗いをし、風邪ウィルスの感染を予防しましょう。
日が当たると暖かい時間帯もありますが、これからまだまだ寒さが続きますので、
無理な薄着をせず、マフラーや手袋、帽子などの小物を取り入れたり、
カイロを取り外し可能なようにマフラーやひざ掛けなどにくっつけて使うと
低温やけどを防げ、おすすめです!!