昔、わたしはよくしもやけになっていましたが、
おととい、まさかの息子がしもやけになりました。
女の子のほうがなりやすいと思っていたのですが、
「やっぱり、遺伝があってなっちゃうんだなぁー」と。。。
以下のサイトでしもやけの詳しい原因などの説明があるので、ご覧ください。
https://news.ameba.jp/entry/20170221-636
うちは、両親が薬品配置販売業、富山のくすり屋さんをしていたので、
天然ビタミンE配合のカプセルをいつもの2倍飲めと言われました。
わたしが中・高校生のときや20-30代のときには、
しもやけになると必ず夜寝る前にビタミンE剤を服用しておりました。
その時は2ヶ月ぐらいで完治していたので、自分の息子にも、
早速、ビタミンE剤を飲ませようと、ドラッグストアに行ったのですが、
子供に飲ませられる薬用ビタミンE剤がなく、サプリメントを買って帰宅。。。
子どもは大喜びで飲み始めました。
7歳なので、服用量は推奨されている表示の錠剤数、1粒/1日です。
飲み始めて2日目なので、サプリメントの成果はまだ出ていませんが、
自分がしもやけになったことがあり、近年にもなったことがあるのなら、
予防として、ビタミンEを多く含む食品を摂取するといいでしょう。
例えば、煎茶の茶葉や抹茶、アーモンドなどのナッツ類、植物油、
大豆、小麦胚芽、ウナギ、シジミ、アユなどが挙げられています。
摂取量は、それぞれに個体差がありますし、
身体に必要なビタミンの優先順位も違います。
特に、何か他の治療で薬剤を服用しているなら、注意が必要です。
サプリメントとの飲み合わせが適合しない場合がありますので、医師と相談する、
使用上の注意をよく読むなどして、過剰摂取に気をつけてくださいね。
しもやけ治療では、ビタミンE配合のクリームなどをつけて、患部ではなく、
その周りをマッサージすることを医師は推奨していることが多いようです。
しもやけで一番注意してほしいのは、冷やして血行不良にさせないことなので、
湯上りに濡れた患部やしもやけになりやすい手足などをすぐに乾かしましょ!!
タオルで丁寧に水を拭き取ると、急に体温が低下することを防げます。
温まった後の保温が大切なので、裸足でフローリングも歩かないよう、
生活の中でも早く治すための工夫も必要かと。
出産後、わたしはしもやけにならなくなったので、
体質が変わったのだと感じています。
ただ、生活の中で靴を履いている時間が短くなったことも大きく、
締め付けの強い下着やタイツなどのくつ下も使わなくなったので、
しもやけになる方は、むくんで窮屈になるほど、長時間靴を履いていないか、
水仕事の後、しっかりと水をふき取っているかなど、
習慣を見直してみると原因が発見できるかもしれません。
痛痒いしもやけ、予防にも治療にもビタミンE、おすすめです!!