20代前半で一度、酷い花粉症にかかりました。
目はお岩さん、唇は膨れ上がって、とにかく苦しそうな見た目、
会社から休めと言われ、3日ほど休んだことがあります。
それ以来、今まで一度も花粉症らしい症状は出ていませんでした。
突然、先月中頃から鼻水とくしゃみが出だしたので、
まず鼻炎を疑っていました。
それから、4月2日の花見では、ティッシュが離せず、
まぶたがはれぼったく下がり、目も凄く痒くて、
目薬を点眼しないといけないほどでした。
うーん、これは花粉症になっていると確信し、
消費期限が2018年3月で微妙に切れていたのですが、
親からもらった置き薬のアレルギー性鼻炎薬を1日3回、目薬を1日3回、
粘膜が正常でないときは、ビタミンCも併せて取るといいということで、
家にあったDHCのサプリメントを1日3回、疲れやすかったので、
ビタミンBも一緒に1日2回を10日間ほど続けました。
どの症状もかなり改善しましたが、鼻炎薬を止めるとまだ鼻水が出る状態で、
目薬の点眼回数は1日1-2回に減らせました。
でも、このままずっと鼻炎薬を取り続けると、効かなくなるのではと不安で、
サプリメントの正しい摂り方を知れば、薬を減らせるのではと考え、
図書館で佐藤務医師監修の本を借りました。
タイトルは、”ビタミン栄養療法の専門家が教える
サプリメントの「本当に正しい!」摂り方”です。
この本を参考にし、まず、マルチビタミン、マルチミネラル、
ビタミンCを摂るようにしました。
鼻炎薬は1日1-2回、点眼回数も1日1回に減り、まぶたの腫れはなくなり、
目のかゆみが軽減し、くしゃみも気にならないほど少なくなり、
鼻の下の皮膚が荒れていたのも軽くなり、鼻水量も減りました。
まだ、鼻炎薬を1-2日1回は続けていますが、サプリメントを正しく摂取していると
花粉症に効果があるように感じています。
最近、花粉症には、ビタミンDの摂取が効果的というのを発見。
詳しくは、日本機能性医学研究所を設立した斉藤糧三(医師)の本
”サーファーに花粉症はいない”を読んでみてください。
以下は、斉藤糧三医師のインタビューを掲載しているサイトです。参考まで。
https://woman.excite.co.jp/article/beauty/rid_E1455672300117/
サプリメントだけで花粉症が治るとは決して言えません!
正しく摂取すれば、薬の摂取だけより、症状が改善できることがある!!
というのも、補給するサプリメントに優先順位があり、それを間違えると、
効果が十分に発揮されないとか、水道水ではなく浄水で飲まないと、
せっかくの成分が壊れる可能性があるというからです。
サプリメントの優先順位は、以下の通りです。(佐藤務医師監修本からの抜粋です)
1.ビタミン、ミネラル、プロテイン
2.ファイバー、レシチン、EPA&DHA
3.コエンザイムQ10、クエン酸、核酸、乳酸菌、コラーゲン、
グルコサミン、コンドロイチンなど
4.イチョウ葉エキス、カモミール、ガーリック、エネキシアなどのハーブ
1と2は、代謝にかかわる重要な栄養素で、他のもので代用できないので、
まずこの6種類をしっかりと摂る必要があるそうです。
3と4は、オプショナルサプリメントで、体調や体質にあわせ、
その症状や効能を求めて一時的に摂取し、1と2を摂ったうえで、
併せて摂るのが効果的だそうです。
摂取量や摂取回数、自分の生活スタイルに合う時間帯に摂取するなど、
個々で少し気をつけることが違うところもありますが、
規則正しい食生活、十分な睡眠、適度な運動、日光を浴びることも
身体と精神、両方ともの健康に必要です。
どんな不調も、原因は、1つではありません。
自分で気をつけられることを、先ずは正していくと改善感を得やすいかと。
わたしの場合は、ストレスが溜まるといつにもまして暴飲暴食になるので、
ほんの少しでも、1食でもセーブするように心がけるところから始めるかな。
今回の花粉症も、わたしの過食と多量飲酒が原因の1つだと考えているので。
楽しく飲み食いしているつもりでも、胃腸に負担になるほどの飲食。。。
身体は、毎日少しずつ変化している!
アラフィフの身体、ケアしないといけないと知りつつ、失敗しているこの頃です。
この失敗を経験に変えて、足したり引いたりの加減を1週間単位でなく、
3日単位ぐらいの短期で整えるようにしていけたらと思います。
疲れを溜めこまないために!
日々のことなので、丁度いいところに治まりをつけるには、
かなり時間がかかるかもしれませんが。。。
試し試し、いく!!
あと、サプリメントには、小学校に入学するまで頼らないという注意もあるので、
それまでは食事内容にあまり偏りがでないようにしたいと思いました。
サプリメントも上手に摂ると、効果を実感できる、おすすめです!!