珍しく土日の連休でしたので、「ふくやま子どもフェスティバル2018」で、
子どものお仕事体験などに同伴してきました。
当日受付可能だとは知っていたのですが、受付場所が中央図書館の4階、
会議室前だとは知らず、会場を散策しながら図書館の入り口でウロウロ。
看板を見つけました。
「こんなんでよく体験できたなぁ~。。。」という感じですが、
カンナ掛けをさせてもらって、匂い嗅いでいた息子です。
ただ、午後から連合霞ソフトボールの練習があったので、
カンナ掛けを一度して、昼食を買って、逃げるようにして霞小学校に向かう始末。。。
バタバタでしたが、会場である中央公園には9時半からいたので、最初の体験は、
勾玉ペンダント作り。
長四角の消しゴムぐらいの大きさ、鉱物の中で最も柔らかいものの一つという
滑石(かっせき)を紙やすりで削るところから。
形の見本は、6種類あり、好きなものを選んで、お姉さんに教えてもらいながら、
とにかく削る。
削り終わったら、サンドペーパーの細かい目で水を付けながら、さらに磨く。
削りと磨きで30分弱、最後にタオルで水を拭って、ひもを通して結んで、
出来上がりです。
息子は、これが一番楽しくて、もっとしたかったと言っていました。
次に、体験したのは、ロボットプログラミングです。
ロボットを歩かせる、こけさせる、ロボットを動かしてペットボトルを倒す、
などの動作を説明に従って、タブレット端末を使ってプログラムし、
プログラム後にロボットを動かす体験でした。
プログラムした後のロボットを動かすというのは、意外と難しいようで、
ペットボトルを倒すという最終目的は果たせませんでした。
このロボットプログラミング体験も大工仕事同様、当日ではありますが、
事前に予約受付が必要でした。
1回に10名から15名程度の募集人数でしたので、10時の受付開始から30分ぐらいで、
午前の3回分はすぐに埋まっていました。
よそでのロボットプログラミングは、対象年齢を小学校3-4年生からと制限している
ことが多かったので、小2には難しいかなと想像はしていましたが、
最後まで飽きずにでき、ひと安心!
こちらを教えてくださった団体「シェイクハンズ」さんは、ロボットプログラミングの
教室を地元である川口小学校で開催されたことがあったり、イベント会場などで
無料開催されてるみたいです。
以下は、川口イベントサークル シェイクハンズの活動内容が記載されている
サイトです。参考まで。
https://readyfor.jp/projects/shakehands
今回参加した「子どもフェスティバル2018」での体験スケジュールは、
以下の通りです。
9:30~開会式 勾玉ペンダント作りのテント前で待ちながらスタッフの方と話す
10:00~勾玉ペンダント作り(ふれ愛ランド) 所要時間30分
10:30~ロボットプログラミング体験(シェイクハンズ) 所要時間1時間
11:30~大工仕事体験(ハローワーク) 所要時間30分
11:40 会場退出
ちょっときつめのスケジュールでしたが、12時に霞小に集合でしたので、
いっぱいいっぱいまで体験させてもらいました。
忙しくとも初めての体験、良し悪しあれど次の機会の為になる、おすすめです!