5月末でしたけど、通学時間の朝8時頃に雷がゴロゴロ、ピカピカ、
物凄い勢いで鳴り響きました。
子どもが「今日学校休みになる?」と聞くほどの。
8月の落雷事故は、全落雷被害数の3割を占めるとか。
雷の研究をされている教授によると、国としては、あまり雷の研究が盛んでなく、
日本で一番雷を研究しているのは、電気関係の会社だそうです。
そのため、米国では一般的に知られている「雷しゃがみ」は、被雷し難い姿勢として
日本では普及していないとも言われています。
以下は、被雷しがたい姿勢や場所を教えてくれているサイトです。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/thunder4-3.html
https://www.saej.jp/publications/hint.html
福山は、長雨による去年の水害もまだ記憶にあり、災害対策を意識しやすいかと
思います。
そんな意識が、下記の講演を見つけるきっかけになったかどうかは、分かりませんが、
6/26(水)に因島で開催予定の「勝丸恭子のいのちを守る気象情報にするために」は
とても気になります。
以下は、講演のチラシを掲載しているサイトです。参考まで。
https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/13/5496.html
勝丸恭子さんは、気象予報士で、NHK広島気象キャスターを務めています。
去年の11月、NHK文化センター福山教室でも、特別講座を持たれてました。
気象情報の一番の役目は命を守ることであり、天気予報に興味を持ってもらうことで
防災力アップにつながると信じて、いざというときの情報収集の仕方や意味など
を説明と書かれていました。
今年は、梅雨入りが遅く、7月の雨量が多くなると予想されています。
知識で不安を解消できると、落ち着いた対応ができ、2次的被害も防げるかと。
日頃から意識と知識を上げて防災対策、ためになると思います。