[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]
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[個室で患者様を治療するので、人目が気にならず、プライバシーも守られます]
[患者様毎に、ベッドに引いたシーツや使ったリネンを交換し、衛生を保っています]
[駐車場は、建物の奥に4台分、駐輪場は、建物の前にあります]
台風13号の影響でしょうか、蒸し蒸しする日が続きますね。
また、日中と朝晩との気温差が10度ほどあり、寒暖の差が激しいですし。
身体がついていかない感じとか、疲れを感じませんか?
これには、寒暖差疲労という名前がついています。
寒暖差疲労は、自律神経の疲労が原因と言われます。
というのも、体温の高低を調節しているのは、自律神経だからです。
交感神経が体温を上げたり、副交感神経が体温を下げたり、急な対応に追われると
自律神経が疲弊し、必要以上にエネルギーが消耗され、疲労が蓄積されるためです。
さらに、自律神経が疲弊すると、ホルモンバランスも崩れやすくなるので、
関節痛がでたり、風邪を引いたり、体調を崩してしまうことがあります。
中医学では、気温差に弱い人は、身体を覆う気というエネルギーのバリアが
不足していると言います。
日頃からエネルギーを蓄積していき、身体の疲労を予防しましょう。
今の体調は、今までの蓄積です。
生活を見直し、これからどうすれば、痛みが軽減するのか、風が予防できるのか、
継続できることを、1つから始めていきましょう。
自分で自律神経を整えるには、ゆっくりと深い呼吸です。
忙しく動いているときは、速く浅い呼吸になっていることが多いので、
ゆっくり話す、よく噛んで食べる、ゆっくり歩く、などゆったりとした動作を
するよう心掛けます。
しっかり吐ければ、必要量が自然と吸えます。
1日1回からでいいので、お腹の中を空っぽにして吐くようにしてみましょう。
呼吸で寒暖差疲労を改善、おすすめです!