明日、日曜日は定休日です。
ふくやまプレミアム付商品券をお持ちの方は、
家族治療院でも治療費としてお使いいただけますので、
期限内の2020年3月31日(火)までにお使いください。
90歳まで生きたら、認知症になるかもしれない…
というのも、プレジデントオンラインの記事で
今から40年後の2060年には65歳以上の高齢者で、
認知症の割合が34.3%に達すると読んだので。
3人に1人以上が発症するなら、自分がなる可能性も高いと思いました。
以下は、プレジデントオンラインのページです。
https://president.jp/articles/-/23982
今まで認知症の身内がいなくて、あまり考えることがなかったのですが、
患者さんの親御さんや患者さんが軽度から中度の認知症を患われていると
聞くことが少しずつ増えてきて、現実感も増してきています。
先日、阿川佐和子さんの記事を読んでいて、認知症に気づくのは、
周りの人ではなく、本人が一番最初に気づくのではないかとあり、
かなり驚きました。
本人が気づかないから、認知症になってしまうと思っていたので。
認知症は、脳梗塞や脳血管障害の後遺症で急になることもあるけど、
多くは何十年もかかって認知症になっていくそうです。
なので、状態が良いときもあれば、悪いときもあり、
記憶が戻るときがあれば、記憶がないときもあるように、
自分で自分の状態を気づけたり気づけなかったりが
交互に現れるのは、心理的な負担が重いのではないかと。
認知症研究の第一人者で、認知症を早期発見するための指標
「長谷川式簡易知能評価スケール」を開発した長谷川和夫医師が、
自ら認知症になり、そのことを公表してインタビューに答えています。
以下が、そのインタビュー記事(前後編)です。
https://med.m-review.co.jp/drinterview_detail?dr_interview_id=9
なぜ、自らの認知症を公表したのかと聞かれ、
「こういうことは自分一人で抱え込んでいたら駄目で、
多くの人に知ってもらい、皆がそれぞれの立場で工夫をして
受け止めるようにした方が良いと思ったからです。」
と言われたところが、肝が据わっているなぁ~と感心しました。
認知症のケアでは、その人を中心としたケアをすることが大切だそうです。
人であることを認識し、その人の視点に立って、その人の気持ちを考え、
どんな不安を理解してほしいのか、どう接してほしいのかなど、
その人らしさを大切にすることを考えてケアするのが、
パーソンセンタードケアと呼ばれる認知症のケアだと。
認知症になって分からないことが増えても、
人としては尊重してほしいですよね。
長命になったことで、色々な状況を受け入れていく準備が必要かと思うので、
今パーソンセンタードケアという技術をあまりうまく理解できなくとも、
病気と共生するために試行錯誤していくことが重要だと思いました。
認知症の予防には、有酸素運動、食事、社会的な活動に参加などが
挙げられています。
認知症の予防する可能性がある食品は、紹介されていましたが、
これを食べたら絶対大丈夫という食品はありません。
参考までに、紹介すると、長生きふりかけを考案した平柳要医師は、
しょうが、にんにく、とうがらし、黒こしょう、うこんなどが
薬用食材だといわれます。
以下は、平柳要医師のブログです。
病気と生活には、密接な関係があると思っています。
地域との絆がある高齢者は、生き甲斐を持っているように感じるので、
認知症の予防に、人とのつながりを意識して生活していくといいかも。
ちょっと長くなりましたが、良い週末をお過ごしください。
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