スタッフ ブログ

冷たいようだけど…

明日、土曜日は、午前・午後ともに診察しています。

 

 

今日2月7日は、アドラー心理学の創始者、
アルフレッド・アドラー氏の誕生日だそうです。

アドラー心理学では、人間の悩みは、
すべて対人関係のトラブルが原因であると言います。

解決するためには、「自分と相手の課題を分離する」とあります。
課題とは、人生で起こる様々な問題や悩みなどですが、
自分の問題なのか、相手の問題なのかを見極めれば、
双方が悩む必要がない問題解決法です。

また、課題を分離することで、他者の課題には踏み込まないようにし、
他者にも自分の課題に踏み込ませないようにする効果があるといいます。

その線引き方法は、
自分が最終的に責任を負うのか、相手の責任なのか
自分が最終的に結論を出すのか、相手が結論をだすのか
を考えてするのだそうです。

先日、わたしは、母の課題に踏み込んでしまいました。

わたしの母は、昔から繰り返し同じ親戚の恨み言をいう人ですが、
最近、わたしだけでなく、姑や孫の前でも平気で言うようになりました。
さすがにみなで食事をしている時は辛いなと思い、
母に「面白くない話を止めてほしい。
もっと楽しい話をしてほしい。」とお願いしました。

母の顔が歪み「面白い話なんかない!!」
と声を荒げて怒ってしまいました。

「あー、言ってはいけなかったんだな…」とすぐに気づきましたが、
実母に対するわたしの分かってほしいという期待があったので、
後悔はしませんでした。

しかし、課題の分離をしたならば、聞き流せば良かったのです。

皆に、母がネチネチと恨み言をいう人だと思われたくないから、
わたしは注意をしました。

結局、そんな話をしないと結論を出すのは母で、言った責任も母にあり、
わたしが解決する問題ではなかったのです。

お互い嫌な気持ちが残っただけで、何の解決にもなりませんでした。

冷たいようですが、恨み節を聞かないように距離を置くか、
聞いているふりで聞かないようにするかが、わたしの課題だと…

恨み言を繰り返し言うのは、昔の自分に癒されたいからだ
という解釈をネットで見つけました。

恨みが繰り返し思い出されるのは、まだ癒されていないからというのは、
少し切ないですが、それはそれで、結局自分の責任だから自分で解決する
しかないのだと思いました。

身内の愚痴を繰り返し聞くのは辛いですが、
相手のためと思っても注意せず、課題の分離をして、
双方が辛くならない対策を取るのが最善かと。

 

 

ふくやまプレミアム付商品券をお持ちの方は、
家族治療院でも治療費として、使えますので、
期限内の2020年3月31日(火)までにお使いください。

[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]
[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]

[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]

[駐車場は建物の後ろに4台分、駐輪場は建物の前に数台分確保しています]

[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]

[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度消毒しています]

[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]

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