8/6(金)の予約ができる時間枠は、以下の通り、
余裕があります。参考にしてくださいませ。
午前 11:30
午後 3:00 3:30 4:30 5:00 5:30 6:00 6:30 7:00 7:30
新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、2020年
4月26日から予約優先の受付を開始しました。
急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。
治療のご予約は、
電話番号084-959-2022
にお掛けください。
失敗の話は、非常に多くの人の関心を惹くと言われるのは、
”失敗学のすすめ”の著者、畑村洋太郎工学博士です。
畑村博士は、東京大学名誉教授でもあり、
大学で講義をしていたとき、うまくいく方法
の話をすると、学生たちが眠たそうにし、
まずくいった道筋を話した途端、目を輝かせて
聞き入ったといいます。
他人事のうちは、学生たちも無関心でいられるけど、
この失敗が自分に降りかかったらとどうするだろうと
考えた途端、背筋がピンと伸びて考えだすのだと。
2004年のインタビュー記事から内容を引用しました。
『失敗学のすすめ』は、2000年に出版されているので、
それよりも前の学生たちのことだと思いますが、
当時の学生たちは真面目な感じで好感が持てます。
以下のサイトで、畑村博士のプロフィールなどが読めます。
https://www.jsme.or.jp/mechalife/jp/student/interview/0406.pdf
失敗は放置されると、成長していき、
大惨事の事故になったりするといいます。
(”まんがでわかる失敗学のすすめ”から)
というのも、米国の損害保険会社に勤務していた
ハーバート・W・ハインリッヒ(1886~1962年)が
提唱した「ハインリッヒの法則」によると、
”1件の重大災害のかげには29件の軽災害があり、
さらにそのかげには、ヒヤリとしたりハッとした
りした事例が300件ある”から。
そのため、失敗を恥ずかしいモノととらえず、
分析して、原因を究明し、その情報を記録し、
さらにアップデートしていく必要があると。
人の心は意外に弱く「聞きたくないもの」は「聞こえにくく」、
「見たくないもの」は「見えなく」なるもので、正確な失敗情報
をみんなで共有することは、とても難しいことだから。
また、失敗の責任を個人に押し付けるような懲罰人事は、
百害あって一利なしとはっきりと言われています。
1人で対処させず、まわりが正しくフォローしようと。
たとえば、失敗した人の友人は、
失敗した人を思いやって真摯に接しつつ、
その失敗から学べるものを学ぶ、
教育的立場にある人は、致命的な大失敗は
避けながらも、必要な失敗はきちんと経験させ、
そこから知識を吸収して成長するよう促す、
経営者は、失敗の再発防止に努め、致命的失敗を
避けることが使命であると心得る、など。
”失敗学のすすめ”では、会社を例に話をしていますが、
災害対策にも使われています。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
https://ameblo.jp/lovemedo36/entry-12536894235.html
失敗学を30年以上研究されている畑村博士の
「大事故の責任の取り方」という項目にある
4つの対処法を見たとき、いじめ対策になる
と思いました。
1. 真摯な謝罪
2. 原因の究明と説明
3. 金銭の補償
4. 事故で得た教訓を活かした安全対策
まず、経営者を校長に変え、教育的立場を担任に変え、
大事故の責任を取る人をいじめをした子の親に変えると、
1.の真摯な謝罪を学校やいじめ側がしてくれたと
いじめられた側が納得できるように感じました。
2.の原因の究明では、いじめた側の子の心理状態と
いじめた子は相手にどうしたかったのかという確認、
3.は怪我やその治療にかかった費用や時間などの補償、
4.は今後の成長過程における精神面を安定させること、
どこからが暴力になるかの力加減を認識させることに
よるいじめの再発防止策(=安全対策)を講じることに
置き換えたらいいのではないかと考えました。
”失敗学のすすめ”、色々な場面で応用が利くと思うので、
トップに立つ人たちにぜひ利用してほしいと思います。
わたしとしては、いじめがある学校の校長先生から…
みなが成長するために必要不可欠な学問が、
失敗学だと思いました。
超オススメなので、読んでみてくださいませ!
[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]
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[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]
[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]
[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]
[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]
[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]
[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]
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