1/28(土)の予約ができる時間枠は、以下の通り、
余裕があります。参考にしてくださいませ。
午前
午後 6:30 7:00 7:30
新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、2020年
4月26日から予約優先の受付を開始しました。
急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。
治療のご予約は、当日も受け付けています。
電話番号084-959-2022にお掛けください。
”…それを昔から治していた「麻黄湯」が、
いま、インフルエンザの治療薬として
「効くらしい」って、そう言ってる
わけでしょう?”と鼻息荒く言うのは、
生徒役の南伸坊さん。
(『丁先生、漢方って、おもしろいです。』
から一部抜粋。)
以下のサイトで、詳しい麻黄湯の説明が
読めます。参考まで。
https://www.qlife-kampo.jp/study/prescription/story10491.html
”…漢方薬は病気の体との相互作用に
よって薬効が決まる場合があります。”
というのは、丁宗鐵(ていむねてつ)先生。
”たとえば、大黄(だいおう)という
漢方薬には「アントラキノン誘導体」
というのがありまして、これを飲むと
腸の動きが活発になって、便秘の人は
便が出る。じゃあ、細菌性の下痢の人は
どうなるのかというと下痢が止まる。
どんな場合もちょうど良くなる。…西洋
医学的には…万人に同じように効かないと
困る…”
”最近は本来の機能に調節してくれる
薬があるというのがだんだんわかってきた。
そういうのを「アダプトゲン」といいます。
免疫力調整物質と呼ばれるものです。つまり、
免疫力が低下しているときはそれを高める、
免疫力が亢進しているときは下げてあげる
薬です。”
免疫のことがよくわかっていなかったから、
漢方の薬効について西洋医学では理解され
にくかったようですが、漢方薬は分類の仕方も
3種類だけと、西洋医学の薬とは全然違います。
”西洋医学における薬の分類は、
心臓に効く薬、胃腸に効く薬、
血圧を下げる薬など、薬理
作用によって分類されます。”
”一方の漢方では薬理作用は二の次。
分類するときに1番大事になるのが
「副作用があるかないか」です。”
”つまり、「上品(じょうほん)は命を養う」
「中品(ちゅうほん)は新陳代謝を高める」
「下品(げほん)は病気を治す」。”といい、
西洋医学的な手段で薬理作用が証明できる
ものは、せいぜい中品、下品で、上品には
目を見張るような作用が見つからないことも
少なくないそうです。
効果がないのが、一番よい薬に
分類されているって、漢方って
分かりにくいと思ってしまうかも…
漢方薬は生薬を「君臣佐使」という理論に
従って最低3種類をブレンドするとか。
君薬には上品、臣薬には中品、
佐使薬には下品が使われるそう。
なので、ほとんどの病気に
1剤で済むといいます。
老人が訴える症状を例に挙げると、
血圧が高い、気力がない、物忘れが
ひどい、手足が冷える、集中力がない、
食欲がない、頻尿で漏らすことがある、
便秘がある、手足が痺れる、腰が痛いなど。
西洋医学でこのように多愁訴になれば、
症状の数だけ薬が増えるといいます。
しかし、漢方薬は様々な症状に対して、
「八味地黄丸」という1つの処方で
対応できるとか。
”漢方薬は病気と闘う体の抗病力を
引き出すための処方であり、病気を
真正面からやっつけるという戦略では
ありません。”ということから。
漢方薬の使い方が分かった
気がしました。
免疫力をちゃんと働かせて、
体の機能を助ける薬が漢方薬で、
ひどい症状を抑えるのが西洋
医学の薬なので、使い分けを
すればいいだけ。
どっちが優秀かというものではないと
分かって、すっきりとした気持ちです。
漢方薬は奥が深いとは感じますが、
いかがわしいと感じる必要はないと
思ったのも大きいかな。
漢方入門として、気軽に読めるので、
『丁先生、漢方って、おもしろいです。』
おすすめです!
[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]
[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]
[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]
[駐車場は建物の後ろにありますので、奥まで進入してください]
[自転車は車との接触を避けるため、建物の前に停めてください]
[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]
[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]
[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]
[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]
[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]
[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]
[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]
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→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]
[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]
[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]