スタッフ ブログ

死に関する新しい教科書?

8/4(金)の予約ができる時間枠は、以下の通り、
余裕があります。参考にしてくださいませ。

午前 10:30 11:00 11:30
午後 5:30 6:30 7:00 7:30

新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、2020年
4月26日から予約優先の受付を開始しました。

急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。

治療のご予約は、当日も受け付けています。
電話番号084-959-2022にお掛けください。

”望ましい最期を迎える人と、好ましくない
亡くなり方をする人のちがいは、どこに
あるのでしょう。”というのは、小説家・医師
の久坂部羊(くさかべよう)さんです。
(『人はどう死ぬのか』から一部抜粋)

人はどう死ぬのか

死に方が選べるように聞こえ、
違和感がありましたが、”いかに
世間に広まっている情報が偏って
いるかということです。…(中略)…
だから私はこの本を、「死に関する
新しい教科書」のつもりで書きました。”
というまえがき部分を読み、好き嫌い
に関わらず、事実を知る必要がある
と感じました。

しかも、久坂部さんが言うには、
”冷静な判断を下すために役立つのが、
正確な知識です。”ということでしたので。

以下に、正確な知識の一部を抜粋します。

”突然死や即死の場合は別として、
ふつうの死はまず昏睡状態から
はじまります。完全に意識がなく
なって、呼びかけにも痛みの刺激
にも反応しない状態です。唸り声や
うめき声を発していたり、顔を歪め
ていたりする間は、昏睡とは言いません。”

”昏睡に陥ると、間もなく下顎呼吸
がはじまります。顎を突き出す
ような呼吸で、これが死のポイント・
オブ・ノーリターンとなります。
呼吸中枢の機能低下によるもの
ですから、酸素を吸わせても意味が
ありません。つまり、これがはじまると、
回復の見込みがゼロになるということです。”

”自分の子どもが、脳死になっても
認めないけれど、心臓移植が必要に
なったら、移植を望むというのは、
ダブルスタンダードです。脳死に
なっても、心臓が止まるまで治療
を求めるというのなら、移植が
必要になっても、それを求めては
いけないし、移植が必要なときそれを
求めるのなら、子どもが脳死になった
ときには心臓を提供しなければならない。
それが成熟した判断というものでしょう。”

”老衰死は死ぬまでがたいへんなのです。
それまで元気でいて急に衰えるわけではなく、
死のかなり前から全身が衰え、不如意と不自由
と惨めさに、長い間、耐えたあとでようやく
楽になれるのです。視力も聴力も衰えますから、
見たり聴いたりの楽しみはなく、味覚も落ち
ますから美味しいものを食べてもわからず、
それどころか食べたら誤嚥して激しくむせ、
そのたびに誤嚥性肺炎の危険にさらされ、
腰、膝、肘とあらゆる関節痛に耐え、寝た
きりになって、下の世話はもちろん、清拭
(せいしき)や陰部洗浄、口腔ケアなどを受け、
心不全と筋力低下で身体は動かせず、呼吸も
苦しく、言葉を発するのも無理というような
状況にならないと、死ねないのが老衰死です。”

”理想的な状況だけをイメージしていると、
心の準備ができず、実際の老衰がこんなに
苦しいとはと、余計な嘆きに苛まれる
危険性は大です。”

”自分が何で死ぬか、それは自殺以外に
決められません。自分で決められない
ことについて、あれこれ希望を考えるのは、
意味のないことです。…(中略)…それどころか、
希望することが却って現実に対する絶望の
原因となります。…(中略)…そもそも、下手な
死に方をする人の多くは、事前にあれイヤ、
これイヤ、ああなりたい、こうなりたいと
思う人です。…(中略)…自分であれこれ条件を
つければつけるほど、思い通りにならない
要素が増えるわけです。”

こんなはずじゃなかったとか、
なんでわたしばっかりとか、
嘆きながら死ぬことだけは
避けられるはずだと
言われていました。

嘆きがなければ、死を
自然と受け入れられる
と感じました。

死についての様々な事実を知り、
恐怖心を低減するとしますか。

—– 8月のお休み —–

8/11(祝) 山の日

8/12(土)~8/15(火) お盆休み

[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]

[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]

[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]

[駐車場は建物の後ろにありますので、奥まで進入してください]
[自転車は車との接触を避けるため、建物の前に停めてください]

[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]

[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]

[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]

[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]

[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]

[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]

[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]

[母さんのリフレパシー整体は、着替え→問診・高濃度の炭酸足湯→
→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]

[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]

[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]