最近、昼間が暖かくなり、季節が変わったと感じるようになりましたね!
身体も年齢とともに変わっていくのを感じるとよく耳にします。
30代になって、急に疲れが取れにくくなったとか、
40代になって、不調を感じやすくなったとか、
70代から、80代になって、85歳前後ですっかり身体がかわったとか、
わたしも50近くになり、身体の痛みや動きの悪さのようなものを
実感するようになったと思います。
味覚が変わったりもしますし、身体が必要とする栄養素の質や量が年とともに
変わっているのかもしれません。
よく言われるのが、あっさりしたものが好きになり、炭水化物の量が増える!
例えば、揚げ物や焼肉をあまり食べたくないので、つくだ煮とご飯とみそ汁で
食事を終わらせてしまうとか。
身体に必要な栄養素の一つにたんぱく質が挙げられます。
たんぱく質は、筋肉や血液を作る材料になるだけでなく、
身体が円滑に機能するためのホルモンや酵素などの材料になる
大切な栄養素だと言われています。
ただし、たくさん取るだけでいいというわけではなく、
良質のたんぱく質を取る必要があります。
ここでいう良質とは、「アミノ酸スコアが高い」ということですが、
必須アミノ酸と呼ばれる、体内で作れないアミノ酸(9種類)を
理想的な配分で含む食品です。
例えば、牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類、鶏卵、牛乳などの動物性たんぱく質、
アジ、イワシ、サケなど加工させていない魚類を積極的に食べましょうということ!!
特に、痩せやすい人は、量が食べられない、下痢をしやすい傾向があるようです。
小腸で直接吸収される中鎖脂肪酸100%の油、MCTオイルを合わせて取るとよいとか。
以下をクリックすると、MCTオイルの説明サイトにジャンプします。
https://matome.naver.jp/odai/2146777465063924601
病院などでは、40年前から使用されていたそうです。
身体が変わってきたと感じたら、生活時間や習慣を見直すだけでなく、
食事内容も見直す機会かもしれません。
量だけでなく、質にも配慮して、食事を楽しみましょう!!
—お知らせ—
誠に勝手ながら、3/12(月) は、午前の診療をお休みします。
3/12(月)午後3時からは、通常通り営業いたします。
ご迷惑をおかけし、すみませんが、よろしくお願いいたします。