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懐かしい漫画

先日、院長のラジオ情報で、46年間の連載の末「ドカベン」が
6/28発売の週刊少年チャンピオンで完結すると聞きました。

「えっ、まだ、続いてたんだ~っ!!」と、二人でかなり驚きました。

こんなことがあって、幼い学生の時から好きな漫画家さんを懐かしく思い出し、
最近、何冊も図書館で借りて読んでいます。

中でも小学生の時、「リぼん」を購読していたわたしが忘れられない漫画家、
一条ゆかりさんの作品はたくさんあって、必死です。

痛快アクションもの「有閑俱楽部」(不定期連載中)が一番有名かと思いますが、
わたしの一番は、ずーっと「砂の城」。

恋愛漫画なのですが、とても重たい雰囲気が漂い、かなり涙を誘う内容なのです。

色々な漫画を読みましたが、絵の雰囲気で理解するところもあったりで、
言葉だけに集中していないからか、漫画のセリフがそのまま頭に残っていることは、
少ないように思います。

「砂の城」は、ページが外れ、日焼けて茶色になっても、30年ほど持っていたかな。
長期休暇毎に読み返していたので、絵と言葉の両方を覚えている唯一の作品かも。

もう40年ぐらい前の作品になるので、セリフは書くとクサイ内容かと思うので、
内緒にしておきますが。。。

わたしが恋愛漫画にどっぷりと浸りたいときは、必ず読んだ思い出の漫画!!

最近は、ネットで試し読みができるので、古い漫画にも親しみやすくなりました。

懐かしいところでは、吉田秋生さんの「吉祥天女」「バナナフィッシュ」
大和和紀さんの「あさきゆめみし」、清原なつのさんの「未来より愛をこめて」

最近のところでは、高野苺さんの「orange」、持田あきさんの「おもいで金平糖」
安藤ゆきさんの「町田くんの世界」
などがいいなぁとしみじみと読んだ記憶があります。

漫画を読んで、絵と文を同時に頭に入れる難しさを感じることもありますが、
雰囲気を楽しんだり、イメージで感情に浸るのには、もってこいだと思います。

新しいのも、懐かしいのも、漫画、おすすめです!