簡単な方に流されやすい性質からか、動く前に熟考せず、
ついつい目先の損得で動いてしまいがちですが、
「急がば回れ」、「急いては事を仕損じる」などのことわざからも分かるように、
直ぐに達成したことを維持するのは、難しいと想像するのは容易いかと思います。
だから、筋トレもダイエットも、短期集中の試みは、きっかけとして、
あるいは、やればできる!と気持ちを前向きに保つための一方法と考えましょう。
短期間、集中してやってみたけど、望む結果がでないとき、
よく「わたしにはできないっ!」と落ち込むことがありますが、
その方法が合わなかっただけで、自分を否定する必要はないと思いませんか?
赤ちゃんが歩き方を覚えるように、大人の筋トレもダイエットも、
1年以上かけていいのではないかと。
しかも、子どもと違って成長中ではないのだから、覚えが悪いのです。
でしたら、なおのこと訓練を続けていくしかないと腹をくくる!?
また、大人なのだから、工夫して、楽しく続ける!!
考えて、試して、どこがどう合わないのか考えて、今の自分に合う方法を試してみる。
興味を持ったら、できないかもではなく、できるところだけでもやってみよう!!
「う~ん、でも~、色んな情報あって、何がいいかわからな~い。。。」というのは、
思い込みです。
誰にとっての正解も一つではないですが、自分にとっての正解も一つではないから。
その時の環境や身体の状態、気持ちの持ち方で、合う合わないは変わります。
筋トレの後に、有酸素運動をした方が効果が出やすい、
糖質制限をした方が体重が落ちやすい、
酢だいず食べたら瘦せる、酵素サプリで痩せるとか、
色々な方法がありますが、気持ちよ~く、長~く続けられる方法を選びましょう。
体重や体脂肪を測ったり、その数値をグラフにしたり、分析したりというのは、
数字が苦手で、数は「1、2、3、いっぱい!」と数えると言っているわたしには、
できません。
でも、どのくらいの負荷ならしんどいかどうかは、その時の感じ方なので、
自分で分かります。
休みながらでいいので、少ししんどいと感じるくらいの量で運動を取り入れ、
もう少しで満腹ぐらいというところで、食事を止めるようにするなど、
毎日の数字に一喜一憂しないほうが楽しく続けられることもあるかと。
運動のやりすぎ、しなさすぎは、心にも身体にも悪影響を与えます。
今、痩せてなくてイライラしなくてもいい、
1年後に、10年後でも、引き締まっていたら、結果OKです。
目先の結果より、未来の結果に目を向ける、おすすめです!