昨年から「セブンルール」というTV番組を録画して見ています。
そこで出演している作家の本谷有希子さん、発言する内容がブラックで
「それ言っちゃう！！」と突っ込みながらも、笑ってしまいます。
以下は、TV番組「セブンルール」を紹介しているサイトです。https://www.cinra.net/column/201711-7rules
そんな本谷さんが気になって、「自分を好きになる方法」と
「本谷由紀子のこの映画すき、あの映画きらい」の2冊を今読んでいます。
彼女のブラックな部分で笑ってしまうのは、言葉にオブラートに包んだ感じがない
ところ、スパッと言い切る潔いテンポ、自分でひねくれものだと分かっている
確信犯的な目線など、雰囲気からもかなりにじみ出ている感から。
そんな彼女の会話が聞こえるのが、「本谷由紀子のこの映画すき、あの映画きらい」
です。
なので観たことある映画「スラムドックミリオネア」、「Dr.パルナサスの鏡」、
「おくりびと」のコメントも(観たことない映画のほうが断然多いですが)、
とても興味をそそりました。
また、彼女の採点が低くても高くても、コメントが短くても長くても、
そこに全く悪気がなくて愛情を感じるというか、性格にブラック感ありありだけど、
こういうところがあるから愛されキャラなのかと考えたり。
さらに、本谷さんの星9つという高評価、今年2月に続編の公開も予定されている
「アバター」、とても気になりました。
2009年に公開されたときは、観ようか迷って観なかった映画ですけど。
TV番組「セブンルール」は真面目な番組ですが、出演者の方々のコメント、
特に本谷有希子さんのに思わず笑ってしまうところもあるので、
笑う門には福来るを期待しつつ観る、本谷有希子さんの本を読む、おすすめです！