こんな暑いときは、時短料理とか、何かとスピーディーなことが重要視される
ように思います。
そのせいで気になったのか、先日、「テクノロジー見るだけノート」の中で
とても驚いたのが、3Dプリンターの活用法でした。
以下は、少し話題になった記事です。
https://www.esquire.com/jp/lifestyle/tech/a26126470/worlds-longest-3d-printed-bridge-190204/
特に、建設業界の人手不足解消のために、アラブ首長国連邦のドバイでは、
2030年までに建築物の25%を3Dプリンター建設する方針があるというもの。
強度は大丈夫なの?っと思ったのですが、地震が多い日本と違い、建築法の
厳しさや耐久性に関する考え方にも違いがあるようです。
そして、3Dプリンター住宅には、貧困国などの住宅事情を改善しえると注目されて
いるので、日本ではまだ珍しいようですが、益々増えていくとありました。
また、3Dプリンターの世界市場が2017年度の約8000億円から今後10年間で
数10兆円規模まで成長すると見込まれていると書かれてましたし、物凄い勢いで
あることは間違いないようです。
最新技術は、いつでも凄いと話題になりますが、これによって、人がしていた
仕事を奪われてしまうのではないかという懸念が根強くあると言います。
以下、3Dプリンター住宅になると日本の住宅業界がどう変わるのかという意見を
掲載しているサイトです。
https://sakidori.co/article/32584
しかし、その技術で今までよりもずっと短い作業時間で完成されるなら、
余剰時間が増えるとも考えられるので、人が得意な部分で、少ない人員でも
多種多様な働き方ができるという見方もあるとありました。
人って、まず、変化に対して不安があって、不満を口にすることがありますよね。
でも、技術の後戻りができないことは分かっているのだから、それを否定する
必要はないんだなと思いました。
自分の働き方の自由度が増すこともあるし、色々な職種に携われる可能性だって
出てくると考えれば、選択肢が増えるともとれる。
考え方が違えば、色々な入口が増えるという感じ?
人も技術も時間も使い方次第、いろんな使い方を試せれば、希望が持てます。
3Dプリンター、色々な分野で使われているようです。
家庭用も普及しつつあるとか。
最新技術も身近になれば、ワクワクする道具のひとつに!
リムの7階にある福山市てづくり交流館で、8/3(土)と8/4(日)に開催される
「夏休みものづくりフェスタ」で3Dプリンターを体験してもいいかも。
B会場の【ブース26】で、3Dプリンターでパズル作りができます。
自分でパソコンを使ってパズルの設計を行い、3Dプリンターで出力する
《時間制:およそ40分》《定員:同時に2名まで参加できる》
①10:10~ ②10:50~ ③11:30~ ④12:10~ ⑤13:10~ ⑥13:50~ ⑦14:30~ ⑧15:10~
10時から当日8回開催予定分の予約表をおきます。
ブース前に並んでお待ちください。定員になり次第受付終了です。
【展示】は、CAD操作のデモ。BSB-HPで発表した去年の作品
テスター測定体験もできます
3Dプリンター体験、ちょっと気になります。行ってみようかな?