スタッフ ブログ

死を感じられるとき…

明日、土曜日は、午前・午後ともに診察しています。

 

新型コロナウイルスに感染して重症化すると、
死ぬかもしれない…

今が一番身近に「死」を感じたり、
考えたりすることがあるかと思います。

中山祐次郎医師の本
「幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと
若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日」を
読み始めました。

医師が「“人は誰もが、いつか死んでしまう。それもしばしば突然に”
この現実を受け入れてみてはいかがでしょうか。」
と問いかけます。

自分が死にたいようには死ねないと本当に理解できているだろうか?
人の死を考えたことは少しあるが、
自分の死をイメージした経験はないので、
理解できていないかと。

中山医師は、自分の本音を聞くためのきっかけとして、
4つの質問をされました。
来年歩けなくなるとしたら、今どこに行く?
もし1年後に目が見えなくなるとしたら、何を見る?
もし1年後に口からものが食べられなくなるとしたら、何を食べておきたい?
もし1年後に耳が聴こえなくなるとしたら、何を聴いておきたい?

できるだけ具体的に5つずつ答えたら、それぞれの答えに共通点が見え、
自分の心の奥にある本音に気づけると。

本音の声に気づいたら、それをいつかやりたいではなく、
すぐにやってみることを勧めていました。
いつかの機会はなかなかめぐってこないので。

中山医師は、長く生きることが患者さんのためとは限らないので、
「患者さんを幸せにする」という覚悟と責任をもっていたい
といわれてたのが印象的でした。

いつ死んでも後悔するような生き方がしたい
と言われる理由も素敵でした。

以下に抜粋します。

「後も先も考えず、今目の前にあるミッションに対して、
目いっぱい熱狂して夢中で取り組んでいたら、
それが中断したら無念で無念でならないはずなんです。
いのちがけでやっていたら、無念で仕方がないはずです。」

しばしば突然に自分も死ぬと認めているからこそ、
今をイキイキと生きることを実感できるのかもしれないし、
こんな風に考えて行動できるのかもしれないと感じました。

あと、以下のように医学の限界も自覚されているからかな。

「いのちを奪われる病気にかかる理由など、現代の医学、
科学ではまず分からないのです。
はっきりと原因が分かる病気など、この世にほとんどないのです。」

分からないことをウダウダ考えても悩みが深まるだけ、
いい意味での諦めが「死」を恐れずに考えるきっかけになるのかも。

 

 

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