スタッフ ブログ

入院生活 5週目(2)

新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、
予約優先の受付を開始しました。

急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。

治療のご予約は、
電話番号084-959-2022
にお掛けください。

10/21(水)、階段などを上がり降りするために、
4cmの段を3個使う訓練が始まりました。

最初は、1段に右足を乗せ、次に左足も乗せ、
段から右足を下ろし、左足も下ろすという順です。

3段まで重ねて、右(左)脚で上がって、
左(右)脚で下りるリハビリもありました。

手すりを軽く持ちながらしていましたが、
慣れてくると、あまり持たなくても揺れずに
片脚で上がり下りでき、意外とイケてる?と
心の中で笑顔になるほど。

3週間、ベッドの上でしか生活していなかったし、
今も座っている時間の方が圧倒的に長いので、
臀部の筋肉や股関節周りの筋肉は萎縮しています。

骨折前は、指をグーパーすると、指が全部伸ばし切れたけど、
今は、筋肉が握ったままの状態になっているのに近い感じと
想像してもらうといいかと。

なので、リハビリでの歩行や昇降は、
左腿の付け根の筋肉が突っ張ります。

歩行訓練では、太腿外側が突っ張り、
同じ場所の筋肉痛にもなりました。

足を上げて歩行する、段を上がり下りするようになって、
太腿の前側、太腿付け根から真ん中辺りまでが突っ張ります。
筋肉痛も外側が落ち着き、前側の筋肉痛が強くなりました。

使えていなかった筋肉がきちんと使えているということで、
筋肉痛になるのは、悪いことではなく良いことだと言われ、
自分よく頑張ったと心で囁きながら、マッサージする日々!

理学療法士さんのお墨付きが嬉しくなって、
嫌いなセルフマッサージもルンルンです。

骨折していない右側に筋肉痛が出ることがないし、
安心していいとも。

今までは、立位と歩行の訓練が主だったので、
少しずつ体重を左足に掛けるところから、
体重を掛けきれることが身体にとって普通だと
教え込むことが重要だったと思います。

太腿の外側の筋肉から内側に体重移動することができる、
しっかりと足の親指に力を掛け踏み込めることが、
歩くために重要でした。

まだまだ使えず萎縮したままになっている筋肉を
少しずつ伸び縮みを促進させていく作業です。

歩くスピードは求められていません。

揺れずに歩ける、段差や障害物にもぐらつかない、
踏ん張って踏み超えられるかが、最低限生活に
必要な筋肉量と柔軟性になるかと。

してはいけない動作や運動はないと言われたので、
立つ時間から増やしていこうと思います。

10/22(木)、医師の診断がありました。
歩く姿を見せてほしいと言われ、
サクサクは歩けないと伝えると、
スピードは求めてないから歩いてと。

歩く姿が揺れてないので、良い調子だと。
順調に訓練が進んでいるのを確認されました。

わたしは痛みがないので、有り難いです。

手術した方は、手術跡も痛々しく、
痛みがないと判断できるほど傷口は
治癒していても、心の傷が治らないため、
リハビリが進まない方も多いといいます。

あんなひどい骨折だったのだから、身体が
痛いに違いないと心が信じ込んでいるから。

傷つくのは、身体だけではないと分かります。

尿を出す管が刺さったままの状態で、
リハビリをされている方もおられます。

自力で車椅子に移動できない状態からのリハビリです。

抱きかかえられ、車椅子に乗り、
平行棒にしっかりと両手をかけ、
手の力で立つ練習から始まります。

かなりきつそうに見えました。
でも、それぞれ時間はかかっても、
みなさん歩けるようになって
退院されるそうです。

若くても80代でも90代でも、
年齢は関係ないと言われました。

以下、わたしの親世代の方々に
しっかりお伝えしたいと思います。

体重が減ってきた、体力が落ちてきた
からといって、歩けなくなるわけではない、
不安を募らせて、自分の病気を作らないで!!

初めて、本物の階段を上がったり
下りたりしました。

ツッパリ感がハンパない!!

4cm×3段=12cmある板状の段と
高さは変わらないはずでしたが、
交互に何段も上がったり下りたりするのは、
左足への負担が重く、かなりキツイのです。

板状の段の上がり下りも、手放しで歩くのも、
かなりスムーズにできた後でしたから、
なおさらビックリしました。

今後、自転車の訓練が始まったら、
どんな驚きがあるのか楽しみです。

10/23(金)、初めて夜中に目が覚め、
トイレに行きました。
お酒も飲んでないのに…

寝付けなかったうえに、途中覚醒して、
残念な気持ちです。

朝、気持ちいいというよりは
少し強い風が吹いている中、
自主的に屋上歩行訓練をしました。

太腿の付け根が突っ張るけど、
ツッパリが強くなれば、そこで止まり、
足踏みを10回します。

また歩き出せます。

朝練、いい調子で嬉しい!!

昨日から、立ったまま歯磨きをしだし、
スマホを見るのも立ったままでとか、
4分間は立ち続けられるかを試しています。
(ウルトラマンより1分長いから凄い?!)

移動が素早くきなくても、
仕事にさほど支障はありませんが、
患者さんの話を聞くときに
座っていることはないので。

最低4分、立ち姿で話が聞ければ、
普通っぽさも感じてもらえ、
忙しい感じを与えないかもと
希望を持ってチャレンジ中です。

フィットネスバイクというのでしょうか。

室内で自転車こぎを練習する器具に乗りました。
少し負荷を上げて3分ほどこいだだけで汗ばみ、
息がハァハァ上がりました。

自転車には乗れそうだけど、飛ばさず、
転ばないよう気を付けないと…

10/24(土)、立ったままPCで
文字入力できます。

4分の壁を突破したかと。

今朝は、撒き割りストレッチに初挑戦!!
何となく形にはなったようだけど…
姿をチェックできないので、お尻や腿裏に
効いてる感があるかを感じてみました。

うん、ちょっと圧を感じます。

戻るときに少しゆっくりと動作するのが、
最大限に筋トレの効果を出すコツだそうです。

今日、明日は、主に担当してくださっている
理学療法士さんのお休みなので、
自主トレに力を入れてみました。

屋上で行う自主トレは、気分爽快です!!
夕方は、風邪が肌寒く上着を着るけれど…

2週間ごとの体重測定で体重が激減することもなく、
順調にリハビリも進んでいます。

看護婦さんに「若いから、早いねぇ~!」と
声をかけられ、上機嫌でトレーニングに励み、
痛みも筋肉痛以外にありません。

骨折箇所を触れば、まだ痛いですけど、
動いて痛くなったりはないので。

肋骨も腸骨も骨折していますが、どちらも
温存療法なので、手術はありませんでした。

手術で切った筋肉が劣化して、そこがまず回復する
という段階がないので、リハビリでの筋力作りは、
部位が少なめに限定できたかと。

手術後の翌日にリハビリが始まる人もいるというので、
それと比較すると、わたしは動き出すまでには
相当長くかかりましたが…

個々でリハビリの期間に違いはあれど、
訓練次第で誰でも歩けるようになるって、
スゴイことです!!

嫌でも頑張る原動力になっているに違いありません。
継続こそ力なり。

[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]
[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]

[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]

[駐車場は建物の後ろに4台分、駐輪場は建物の前に数台分確保しています]

[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]

[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]

[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]

[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]

[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]

[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]

[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]

[母さんのリフレパシー整体は、着替え→問診・高濃度の炭酸足湯→
→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]

[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]

[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]