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死が怖いとは?

4/12(火)の予約ができる時間枠は、以下の通り、
余裕があります。参考にしてくださいませ。

午前 10:30 
午後 3:30 4:00 4:30 5:00 5:30 6:00 6:30 7:30

新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、2020年
4月26日から予約優先の受付を開始しました。

急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。

治療のご予約は、
電話番号084-959-2022
にお掛けください。

わたしの父は、死にたくないと思いながら、
「もうダメだ、もうダメだ」といいつつ、
胃がんでしぼむように亡くなりました。

佐野洋子『死ぬ気まんまん』
では、”死ぬのも恐くないし。”
と読み、どういう理由で恐く
ないと言い切れるのかと
考えました。

”コロコロ目の前で人が死ぬと、
死ぬってことは、実に単純で
当たり前になっていった。
私は恐ろしいとか、こわいとか
思わない人になっていた。”とも
言われていましたが…

築地神経科クリニック理事長の平井
達夫さんとの対談で、佐野さんが
岸田今日子さんの死に方が立派だっ
たのは、心の持ちようですかと
平井さんに問うところがあります。

それに対して、平井さんは、”心の
持ちようは大切ですね。武士道精神の
持ち主だったのでしょうね。いま日本は、
死ぬということをあまり考えなくていい
世の中になってしまってますね。”と答え
られていました。

「デス・エデュケーション(死の準備期教育)」
といって、子どものころから教えることが
大事だと言われているそうですから。

さらに、平井さんが佐野さんに病状のことを
話しても動じないのは、作家という職業柄
「人生とは自分とは何ぞや?死とは何ぞや?」
などが自分で整理されているからと推測され
ていました。

年齢や性別、個人の考え方によって、
死が怖いとか、悪いことと捉えるかの
個人差はとても大きいとも。

佐野さんは、人はその時になってみないと
分からないと言われてました。

人それぞれの経験や考え方で
全然違う人生観や死生観を持つ
のだと思います。

佐野さん曰く、”命とお金には執着
しないほうがいいと思うんですよ。”
というのは、”貧乏でもいい、品格
とか誇りとかを持って私は死にたい。”
という考えからだと思いました。

死んだ経験を話す人がいないから、
死の不安にかられ、死は怖いとなる
ことが多いそうです。

小澤竹俊『「死ぬとき幸福な人」に
共通する7つのこと』では、ずっと
執着していることを手放せた人は、
穏やかな最後を迎えられたとありました。

死をタブー視せず、死を体験したら、
誰かと話をして考える機会を持つことが
必要なのだと感じました。

小澤竹俊医師のインタビュー記事が読める
以下のサイトも参考になります。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2017/PA03246_01

死は怖いものではなく、
誰にとっても現実である。

死を意識したとき、それぞれの現実を話すことで
お互いの気が少しでも楽になるといいかと。

[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]

[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]

[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]

[駐車場は建物の後ろに4台分、駐輪場は建物の前に数台分確保しています]

[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]

[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]

[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]

[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]

[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]

[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]

[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]

[母さんのリフレパシー整体は、着替え→問診・高濃度の炭酸足湯→
→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]

[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]

[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]