日中との気温差が大きく、朝晩の冷え込みが身体に染みます。
冷えは、身体の大敵ですね。
季節の変わり目になると、身体にしっかりと筋肉を付けて、
発熱量を増やせるようにする必要があると考えはしますが、
なかなか身体がついていかない、気持ちもついていかないというか。。。
「習慣化って難しい～っ！」って思わず心の中で叫んだりして・・・
また、運動前にウォーミングアップするといいと知ってはいても、
どんなことをするのがベストなのかは、意外と知らないものだなと分かり、
運動について調べたり、反省会さながら考えたりしました。
(先日、肉離れを受傷してしまったので)
今まで、わたしの中では、ウォーミングアップとは、
運動前に行う準備体操という考えでした。
準備体操なので、ストレッチとか、ラジオ体操ぐらいがいいかなと。
しかし、その人の運動能力や身体の状態、競技の種類などにより、
必ずしもストレッチや体操のように身体を動かさなくてもいいそうです。
ウォーミングアップは、まず身体を温めることが目的なので、
お風呂に浸かったり、熱いシャワーを浴びたりするのでもGOOD！
さらに、徐々に身体を温めていくのが良いということで、
マッサージをした後で、ウォーキングして、ジョギングに移行したりもOK！
ウォーミングアップは、それぞれに合わせたものを自分で考えて行うのが、
正解だと。
身体の状態が同じであることはないので、これがダメとか、あれがベストと、
決めつけてしまわず、自分に必要だと思う内容を取り入れることが大事！
というのも、静的ストレッチがよくないという研究発表が沢山あるそうですが、
もし関節の可動域を広げたいという目的があれば、短時間で取り入れる、
身体が温まった後すぐに行い、動的ストレッチや特異的ウォームアップ
(＝競技に即した運動)を組み合わせる、臨機応変な対応策を講じるのもありかと。
どんな意見も鵜吞みにしてしまわず、身体に聞いてみたり、感じたり、考えて、試す、
おすすめです！