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オリオン座流星群

先日、子どもがふれ愛ランドの「ふれあいスターウォッチングIII」に行ってきました。

食事をしていた施設から少し上がったグラウンドで土星などを観察したのですが、
とても寒かったようです。

子ども曰く、「ダウンジャケット、手袋、マフラー、カイロがあれば・・・」

この時期にしては、気温が低く風も吹いていたので、星は見えるけれども、
この条件だと普通は星の観察を控えると、スタッフの方々が言われていたそうです。

タイトルのオリオン座流星群は、先週から見られていて、本日から4、5日ぐらいは、
1時間に5、6個見れる確率があるとか。

国立天文台のサイトを見ると、(以下をクリックするとサイトにジャンプします)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/10-topics02.html
「観察には、近くに明かりがなく空を広く見渡せる場所を選びましょう。
方位を気にする必要はありません。
望遠鏡や双眼鏡は使わず、肉眼での観察が適しています。」とあります。

見頃の時間帯は、月が沈む午前3時くらいから夜明け前まで。

目が暗さに慣れるのに、15分間ほどかかり、流星群とはいえ、
1時間で1、2個しか見えないこともあるそうなので、
1時間ぐらいは外で過ごせるように暖かくしましょ。

真冬のしし座流星群を観察しようとするより、まだ凌ぎやすいかと。

ちょっとロマンティックな気分に浸りながら、願い事をするために、あるいは、
気分転換に、オリオン座流星群を見る、おすすめです!