スタッフ ブログ

入院生活 3週目(1)

新型コロナ感染拡大を予防する対策として、
父さんの健康保険OK整骨の治療で、
予約優先の受付を開始しました。

急な変更でお手数をおかけしますが、
三密(密閉、密集、密接)の重なりを避け、
患者さんの不安を軽減するためですので、
ご理解いただけると幸いです。

治療のご予約は、
電話番号084-959-2022
にお掛けください。

10/4(日)も朝起きて、お腹のマッサージを行いました。
朝食後にドローインもしたら、午前中のうちに初めて
お腹がスッキリしました。

リズムが整った感じで、気分爽快です。

今日は、診断中に、医師に左膝を持ち上げられ、
手を放されても上げたままをキープできました。

普通は、これができたら歩行練習ができると判断するけど、
骨が縦割れパックリなので、様子を見ながらリハビリを
進める方針だと説明がありました。

午後のリハビリでは、ベッドに腰掛ける練習をしました。

足首から先の色が変わり、むくむ感じがしたので、
動かしながら、血圧の変化もみながら、様子を伺います。

長時間は、無理そうだけど、10~15分くらい試して、
3~4時間空けて、また10~15分試すぐらいが
適度な訓練量ではないかと話し合い決まりました。

足の爪を自分で切れるようにもなったし、
少しずつ動けるようになっている実感もあり、
治る方向には進んでいると信じられます。

ただ、昨日、看護師に退屈そうだと声をかけられ、
今朝も医師に同じように退屈だねと言われたので、
ベッドの上でやりたいことも考えたいことも浮かばず、
相当、ぼんやりしているのだと思いました。

少し動けるようになったのに、ベッドの上で、
オムツ生活していると、欲がなくなるのかなと
思ったりしましたが、身体が超異常事態だから
身体が求めないんだよと看護師さんに言われ、
なるほどと納得した次第です。

身体の環境が変わってしまったのだから、
今までと同じとはいかないのが当たり前!

切り替えていくタイミングだと割り切ります。

10/5(月)の朝食前にもかかわらず、通じがあり、
ビックリしました。

お腹マッサージ+ドローインが
効いてると思います。

昨日と一昨日は、起きてすぐお腹マッサージをし、
朝食後にドローインをしました。
今朝は、お腹マッサージ+ドローインを
朝食前にしたので、早目の効果が出たかと。

生活のリズムが日々整ってきた?!
ストレスが少ない生活だからもあるかと。

1日、横になっている時間が長いので、
すぐウトウトと眠くなるところ、最近は、
手を動かして目を開けていられるから、
結果が付いてきたのかもしれません。

今は、効率を考えて行動できたりする生活ではないので、
結果を出すために何が効果的かを考えることが大切!!

病院にいると、何でも効率よく行動することは、
働き手にとっての都合だと感じることがあります。

というのも、患者さんの状態によって、
それぞれに要望の違いがあるから。

特に、動けない高齢者であれば、
寂しくないよう度々声をかけてほしい人、
不安で人恋しくて話を聞いてほしい人、
自分の状態を常に気にかけてほしい人など、
様々な人がおられるから。

新型コロナ感染防止の関係で面会禁止であることも、
大きく影響していると思いますが、わたしでさえも、
ほんの少しでもいいから家族に会いたいとか、
いつもの馴染みの人と話がしたいと思いましたから。

長く入退院を繰り返している患者さんは、
ついつい嫌気がさしてしまうのだと思います。

何もできないし、したいことも希望もない、
何もいいことなんかない、大した変化もない、
とか考えてしまうのかと。

病院で食欲がないのも、動けないからだけでなく、
今までは、1日働いたことに対するご褒美として、
飲み食いしていた部分があったけど、それがないから。

TVで美味しそうに飲み食いしているシーンを見ても、
よだれが出ないので、身体だけでなく、好みも変われば
変わるもんだと感心しました。

昨日、入浴の介助者が男性でもいいかと聞かれ、大丈夫だけど、
わたしより20代の男性スタッフの方がやりにくさを感じるのでは
といいましたら、女性の方が入浴させてくださいました。

その時の会話で、男性が女性の入浴を介助する場合、
お互い嫌な気持ちなのだろうと気遣う空気が
少し気まずい感じになるかもと言われてました。

そんな会話を事前にしていたので、男性でも大丈夫だけど、
女性がおられるから男性の介助はないと思っていました。

すると、今朝、男性の看護師から「陰洗しましょうか?」
と自然に声をかけられ、いとも普通に洗ってもらい、
オシメも付けてもらいました。

なんてことはない、普通の空気でした。
案ずるより産むが易しとは、このことかも。

入院生活16日目、まだまだ新鮮な驚きがあるもんです。

10/6(火)、午前中の早い時間に初めて
理学療法士さんが訪ねて来られました。

いつもの運動に加え、車椅子に乗ってみることに。

まず、ブレーキを掛けた状態で乗ること!
絶対、左足に体重を掛けないこと!

骨がくっついている状態ではないので。

腸骨の縦割れ骨折は、あまり例がないそうで、
少しずつ体重を掛けて様子を見ていく方針。

なので、最大限の注意を払って、
左足には体重をかけないでと言われました。

車椅子にすんなりと乗れたことで、
尿を出すために挿入していた管を
すぐに看護師さんが抜きに来てくれ、
かなりビックリ。

尿を出す管を2週間以上入れていたので、
感染症や尿が出にくくなるのを防ぎたい
からということでした。

今まで、座っていられるとはいえ、
管が刺さっている不快感があり、
何時間も座っていられなかったけど、
今日は、楽勝です。

座って、食事、テレビ視聴、読書、
パソコン操作もし放題!!

車椅子移動での初トイレも、成功!

骨盤サポートベルトなどを外しての動きになるので、
トイレの便座に移るとき、ズボンの上げ下ろしなど、
動作をするときは、結構神経を使いますが…

取り敢えず、焦るような環境にいないことが、
助かる状況なのだと実感できて嬉しく思いました。

子どもを見守ることと同じと感じて、
ほくそ笑んだり…

刺激が無いに等しい環境では、些細なことでも
幸福感に繋がりやすいのかも。

幸福な時は、何が幸福か気付かないものだといいますが、
疑問に思って考えなければ、気付かないことって多いですよね。

気づけるようになりたければ、
答えを見つけようとするのでなく、
疑問を持つようにするのがベストかと。

[家族治療院、TEL(084)959-2022 FAX(084)924-2340]
[営業(受付)時間は、午前9:00-12:00、午後3:00-8:00(最終受付は午後7:30)]

[患者様の安全を保つため、駐車場と駐輪場は、分けて設置してます]

[駐車場は建物の後ろに4台分、駐輪場は建物の前に数台分確保しています]

[通院カルテは、コンピューター管理しているので、すぐに取り出し対応できます]

[患者様ごとに、シーツやリネンを交換し、衛生的な環境を保持しています]
[電気治療で使うパッドも使用したら、その都度紫外線消毒しています]

[個室で治療を行い、問診も個室で行っているので、個人のプライバシーが守られます]

[父さんの健康保険OK整骨は、問診→電気治療→手技でのマッサージの順でしています]
[東洋医学一筋25年以上の院長は、鍼、お灸だけでなく、矯正も提案し、行います]

[父さんの健康保険OK整骨では、急な痛み、怪我、交通事故の治療だけでなく、
慢性的な痛み、身体のメンテナンスや産前産後のための治療も行っています]

[各種スポーツでの痛みも診療し、ストレッチ指導なども行います]

[母さんのリフレパシー整体は、初診の場合、前日までの予約をお願いしています]

[母さんのリフレパシー整体は、着替え→問診・高濃度の炭酸足湯→
→手技での全身マッサージ→アフタードリンクの順です]

[リフレパシー整体では、トリガーポイントと経絡の考えを取り入れ施術してます]

[摘まみ離す、押し離す手技で全身に響かせ、血流の改善を促し、
痛みやシビレなどの症状を軽減していきます]